- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
10巻まで刊行された大宅賞受賞のベストセラー『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』の続編にあたる本作。日本プロレス界の父と称される昭和の大スター・力道山。力道山のプロレスが世紀の大事業になった影には不世出の柔道王・木村政彦の犠牲があった。週刊大衆で連載された劇画『KIMURA 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』の最終章――!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅうと
13
木村政彦は柔道では敵なしの強さであったが、ビジネスの才能がなかった。プロレスを舐めすぎた。入ってくるお金の活かし方を知らなかったのが残念でならない。2022/05/22
山田太郎
11
木村政彦すごいんだかなんなんだか。やたら強かったのはわかるけど、お酒飲んで力道山と戦うのもすごいというか、前の日夜行列車は何だろうな。八百長前提というかなんか意味がよくわかんないというか。力道山早死にしてなかったらプロレス界どうなってたのかなと思わないではない。2021/12/18
akihiko810/アカウント移行中
5
上下巻読了。「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」の完結編。力道山と木村の因縁を、力道山の側から描く。7/10点 原作読了済み。漫画版は漫画版で原作版とは違うので、そのつもりで読んだ。 あくまでプロレスは食い扶持でしかない木村と、天下をとらなければ生きていく道がない力道山。最大の見せ場である「昭和の巌流島」力道山対木村の試合は、力道山がペラペラしゃべりまくっててちょっと萎えた。フィクション的演出が強い。あと木村の負けた後を徹底的に描くのかと思いきや、さらりと終わってしまったのでそこが不満ではある。2020/10/30
北白川にゃんこ
3
互いにがんじがらめにされて欲に突き動かされるしかなかったのだ…。多分…。2020/10/19
緑虫@漫画
1
★★★★ 完結お疲れ様です。2017/06/04