出版社内容情報
【内容紹介】
世界ではたくさんの種類の文字が使われている。すでに使われなくなったものもあれば、アルファベットのように隆盛を極めているものもある。そんなたくさんの文字の中から、楔形文字、エジプトのヒエログリフ、線文字B、マヤ文字、アルファベット、漢字、かな、現代の絵文字など代表的な文字を取り上げて、その起源と歴史、特徴を解説し、文字の人類史における役割を考える文字の文化史。豊富な図版とエピソードを満載した文字学の入門書。
【目次】
第1章 ロゼッタストーンを解読する
第2章 音声、記号、そして文字
第3章 原文字
第4章 楔形文字
第5章 エジプトのヒエログリフ
第6章 線文字B
第7章 マヤ文字
第8章 未解読の文字
第9章 最初のアルファベット
第10章 古いアルファベットから新しいアルファベットへ
第11章 中国の文字
第12章 日本の文字
第13章 ヒエログリフからアルファベットへ、そして・・・
【著者略歴】
アンドルー・ロビンソン
イートン校キングズスカラー奨学生。同校のギリシア語文法校長賞を受賞。オックスフォード大学とロンドン大学東洋アフリカ研究所より学位を受ける。現在はタイムズ紙ハイヤー・エデュケーション・サプルメント(教育関連特集版)の文学部編集主幹。古代文字、地球環境に関する著書があり、The Shape of the World: The Mapping and Discovery of Ehe earth はテレビの連続特集番組となって全世界で放映された。邦訳書に『線文字Bを解読した男』(創元社)
内容説明
人類最古の文字である楔形文字やヒエログリフ、ルーン文字、線文字B、アルファベット、マヤ文字、漢字、ハングル文字、かな文字のほか、未来の文字、未だ解読されていない文字、無文字社会についても言及、不思議、謎、魅力に溢れる文字の世界の物語。サイエンティフィック・アメリカン誌「青少年読者賞」受賞。
目次
1 文字のしくみ(ロゼッタストーンを解読する;音声、記号、そして文字;始原文字)
2 失われた文字(楔形文字;エジプトのヒエログリフ;線文字B ほか)
3 今日の文字(最初のアルファベット;古いアルファベットから新しいアルファベットへ;中国の文字 ほか)
著者等紹介
ロビンソン,アンドルー[ロビンソン,アンドルー][Robinson,Andrew]
イートン校キングズスカラー奨学生。同校のギリシア語文法校長賞を受賞。オックスフォード大学とロンドン大学東洋アフリカ研究所より学位を受ける。現在はタイムズ紙ハイヤー・エデュケーション・サプルメント(教育関連特集版)の文学部編集主幹。『図説 文字の起源と歴史―ヒエログリフ、アルファベット、漢字』サイエンティフィック・アメリカン誌「青少年読者賞」受賞
片山陽子[カタヤマヨウコ]
御茶の水女子大学文教育学部卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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absinthe
Mentyu
Mentyu
親橋白金(実は加藤國康)
スイカマル