内容説明
霧の仮宿と契約後、街に戻った孝弘は、深津とサディアスの2人と再び接触することになった。話を聞くと、サディアスの正体はドラゴンで、アケル北部の昏き森には彼らがひっそりと暮らす竜淵の里があるという。彼が街に来た目的は、里から抜け出たはぐれ竜を、人間たちに被害を出さないうちに捕縛すること。サディアスたちに協力することにした孝弘は、ドラゴンたちとの接触を通して、さらにこの世界の姿を知ることになる――――「小説家になろう」発、異世界ファンタジー、待望の第八弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
爺
4
再読。竜淵の里編。この後どうなるんだっけ? 次の巻までは6年前に読んでいるのだが…2023/12/10
爺
4
ロリゴン眷属加入の巻。過去にあった出来事は、だいたい創造していたのと変わりはなかった。主人公の能力の代償も発覚し、少々厳しさが増した中、白蜘蛛のブレなさで救われた。2017/03/09
ご主人様見習い
4
ドラゴンの少女が仲間入り。 主人公の能力の代償が元の世界の記憶が無くなる事なのかな。 ドラゴンに変身できた元勇者は、人間という姿には拘らなくなってたけど。 というか、他の能力者もこんな感じの代償があるのかな。 ところで、白き蜘蛛とのエッチシーンは今後もあるのか。キスして終わりなのか気になるな。 実力も小山位のドラゴンとほぼ互角とか強いんだな。2017/02/06
niz001
4
また眷属が増えてその後処理に竜淵の里へ。チラチラとネタフリしつつ次巻へ。2017/01/02
さあささん
3
新たな眷属が加わった8巻でした。/内容としては、前の巻の引きからはぐれ竜との合流とその故郷で昔存在したモンスターと心をつなぐ勇者の話を聞くというものです。前の勇者はバットエンドでしたが、孝弘はこれを知ってどう動くのかというところですね。/新キャラのはぐれ竜ことロビビアはつっけんどんな態度を取りながら本心ではそんなことはないという分かりやすいキャラでした。孝弘に対して荒い口調の眷属は新鮮で良かったです。/能力に対してのデメリットや水島さんとの会話と根幹に関わる話もあり面白かったです。9巻以降も楽しみです。2017/01/09
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