双葉文庫<br> 日溜り勘兵衛極意帖 : 9 冬の螢

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双葉文庫
日溜り勘兵衛極意帖 : 9 冬の螢

  • 著者名:藤井邦夫【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 双葉社(2016/12発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575667967

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内容説明

盗賊「眠り猫」の一味で、口入屋を営むおせいの店で用心棒仕事の周旋を受けている浪人榎本平四郎。その平四郎が、旗本本田家の中間仕事を希望した。無外流の遣い手である平四郎は、何故本田家への周旋を望むのか……。裏があると睨んだ勘兵衛は、平四郎と本田家を探り始める。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

79
好きなシリーズの最新刊。今回は丈吉が危なくてちょっとハラハラしてしまった。その前には兄の敵を討つ平四郎を上手く巻き込む?あたりが良いなぁ。その平四郎の恋心を冬の蛍とする感じが堪らない(笑)安心して読めるこのシリーズが好きです。嬉しいことに又すぐ10巻目が読めそうとは。藤井作家やりますね~!2016/10/30

とし

39
日溜り勘兵衛極意帖「冬の蛍」9巻。安定感抜群スッキリスカットしますね。2016/10/27

あかんべ

10
今年の初読み。このシリーズ終わったと思っていたのでほっとした。気になったのは、義姉に平四郎が兄の仇を討って死んだと知らせず、湯治の旅に出たと偽ったのはよくない。帰りを期待するし、心配する。新しい生活に踏み出すために知らせなきゃ。2017/01/01

小梅さん。

8
表題作が切ない。 男だなぁ。それに応える勘兵衛も好き。 「名残雪」丈吉の思いが叶えばいいと思ったけど、ああなってしまったのか。 「逆恨み」のあいつは、本当に最低。あんな逆恨みがうまくいくわけない。 盗賊の身勝手さが身を亡ぼす「共食い」は、悪人が因果応報で消えて、勘兵衛の仕掛けがさすが。2017/05/06

デジ姫

5
丈吉の片思いアッという間に終わったのか・・この恋いつか実りますよう・・2016/11/23

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