鬼灯の冷徹（２３）

著者名：江口夏実【著】

講談社（2016/11発売）

• ISBN：9784063886603

内容説明

自身のルーツを求めてエジプトに渡り、バステト神と意気投合！　かと思えば、ボリウッド映画を完コピしようとしてギックリ腰になっちゃったり…。宋帝庁の看板猫は今日もとってもマイペース！　特にフィーチャーしようとしたわけでもないのに、漢さんの存在感が何故だか際立つ23巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[おっしー]

漢さん大活躍!!平安貴族、現代人の話それぞれ面白かったー!!バステト神のことは気になっていたので、登場してくれて嬉しい♪座敷童子や桃太郎のお使い三匹も相変わらず好きにやってくれて、鬼灯との掛合いが最高ですな。23巻になっても一切衰えない面白さ。

2016/11/30

[じょり]

今回は漢さん多めでしたね。印象的だったのが第197話。まだ独身の俺には分らんことだけど、一緒にいて楽な人と結婚したいなぁと思ってます。甜瓜ちゃん意外といい子な気はするんだけどな。199話でシロがルリオに言われてる「デブ・運動不足・寝すぎ」の言葉はぎっくり腰起こしたことある自分にとっても突き刺さった。インナーマッスル鍛えないとな…次巻につくＯＡＤが楽しみです。

2016/11/27

[小紫]

前巻の予告でもあった、清少納言と紫式部のバトルを皮切りに、今巻も楽しんで読みました！やっぱりこの漫画は出たら定価で（苦笑）買ってしまいます。土地神やバステト神などの新顔を見られたのも嬉しいですが、篁さん、漢さん、義経公、お香姐さんと、いつもの面々の活躍がどれも素敵。特に気になったのが座敷童子のマッサージテクニック！自作のノートを携えて、是非私の肩こりもほぐして欲しい……！満員電車での通勤という辛さは無いものの、一日パソコンの前でつい固まったままの姿勢でいてしまうと、首筋も固まって痛いのです〜！

2016/11/26

[すい]

地獄でもゴキさんを苦手な人（鬼）はいるのか･･････

2017/01/18

[み]

めっちゃ面白かった・・・。紫式部と清少納言は本当にこんな人たちだったんじゃなかろうか。エジプトの神々にも少し詳しくなれる今巻。漢さんとの相性が抜群笑。中二病の幽霊とか渋谷かな？とかハエから見てゴキブリって〜とか、かなり笑わせてもらいました。

2016/11/25