モーニングＫＣ 鬼灯の冷徹（２１）

著者名：江口夏実【著】

講談社（2016/03発売）

• ISBN：9784063885736

内容説明

二一巻になっても相変わらずの地獄の日常ながら、いつの間にか唐瓜（からうり）と茄子（なすび）に後輩ができてたり、夜叉一（やしゃいち）チルドレンが物っ凄い成長してたり、実は少しずつ変わっていたりもするのです！　ここらであの世の門も変えようと十王達が徹底討論！　だけど先立つ物は地獄も金！　経費の無駄をそぎ落とせ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう]

面白かった。特にオレオレ詐欺とフェスの話が良かったな。現世と地獄の違いと近さを上手く描いてる。予算会議も漢さんが何気に出てきて面白かったしｗｗｗ漢さん、次の巻ではぜひもっとお姿を見せていただきたい笑

2016/03/23

[和夜]

表紙の妲己様煌びやか～。本性を現したシーンは迫力があったけど怖い…。唐瓜が成長してて地獄でも時間が流れてる事を実感。サザエさん方式ではないのね。わちわちしてる唐瓜可愛い。定例会議はまだクローズアップされてない太山王が色々発言してくれてて嬉しい。現代版トト神すごく好みなんですけど！観賞用として！！ハトホル神とバステト神美人さん～。地獄太夫も美人さんだし、豊玉姫も出てきたし、美人好きとしてはホクホクの巻でした。

2018/10/23

[oldman獺祭魚翁]

これまた、娘から… ハトホルにワロタ(笑)

2016/03/26

[小紫]

唐瓜がデキる部下になっており、主任補佐のお香姐さんは上司と共に書類をうっかり、とはどういうことでしょう（笑）。それにしても、地獄の姐さんたちはみんな美人ぞろいで、童子たちならずとも、ほおぉ〜、と眺めたくなります。鬼灯さまの夏フェス慣れもコワイですが、ホント、熱中症というのは恐ろしいものです。まきみきちゃんたちが無事に地獄に帰り着くことを祈ってます！とにかくどこから読んでも面白い巻で、やっぱりあと何度か読み返してしまうだろうと思ってます〜！

2016/03/27

[にゃんまげこ]

今回も面白かった。地獄の日常が楽しすぎる♪いっぱい笑いました♪

2016/04/03