イシュタルの娘～小野於通伝～（１４）

著者名：大和和紀【著】

講談社（2016/11発売）

• ISBN：9784063945256

内容説明

圧倒的な劣勢の中、家康の首級を挙げるべく徳川本陣を急襲する真田幸村。一方、淀の方と秀頼もまた、決断の時を迎えていた──。多くの血を流し、終わりを告げた戦国の世。大切な人々、そして愛する夫・信尹の死に、悲しみに暮れる於通は……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[wata]

とうとう…(T_T)豊臣家最期の時。真田幸村の最期は泣いてしまいました。歴史でストーリーは解っていても、やっぱりツラい…。そして可愛く幼い和姫は幸せになれるかなぁ。なってほしい！

2016/11/24

[しいたけ]

幸村が逝く。大坂城が燃える。これを書いてもネタバレとはなりますまい。

2019/11/07

[くりり]

とうとう真田幸村が飛び立ってしまった。於通が“おばさま”と呼ばれるのに違和感があったが、本当は見た目に違和感があるんだな(笑)

2017/04/18

[momogaga]

レンタル。豊臣家と真田幸村、滅びの美学を見せてくれました。時代に翻弄された淀殿。

2019/09/12

[どあら]

読んでて涙がポロポロ溢れました(。´Д⊂)

2016/12/29