- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
▼第1話/君がいた夏▼第2話/あの夏の少年▼第3話/少年の瞳▼第4話/あたしの場所で▼第5話/Dear Friends▼第6話/small town girl●あらすじ/ゆーじは社長Jr.の健太自ら各部署から精鋭を集めて立ち上げた「ライテックス」創業50周年記念事業プロジェクトのリーダーに指名される。会社の原点回帰を目指すこのプロジェクトは「たった一人の幸せのために、たった一つの靴を作る」というゆーじの一言で動き始める。そして多数の応募の中からゆーじが選んだその「ひとり」とは?(第1話)▼藤井佳吾、中学2年生。陸上をやっている彼の住む町を訪れたゆーじ。いっしょについてきた二階堂といっしょに彼を尋ねてみると、つっけんどんに「やっぱり靴はいらない」と言われてしまう。その理由とは? 翌日、陸上部員達の集まるグラウンドへ行ってみると…(第2話)●本巻の特徴/連載終了時、全25巻の予定だったが、全体を大幅に拡張&描き下ろし。最終章に新しく約1巻分が追加されている。●その他の登場キャラクター/二階堂(ライテックスの人事部主任。ゆーじとは入社以来の知り合い)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふくぅ
5
二階堂さんは、なんだかんだで、いいひと(笑) 靴作成編。ラストへ向けてスパート。2014/06/17
せいきちろう
2
[再読]【誰かが助けてくれるオレを誇りに思いたい。そしていつか…手が届かないハズのものに辿り着けるなら…その方が何倍も嬉しい。】北野 特別な理由、はっきりとした上下関係なく誰かに助けてもらえているなら、その人は素敵な人だと思う。この漫画で言うなら、いいひと。当時から私はずっとそれを目覚ましている。そして初巻から変わらない【オレって、今までどーにもならなかったことないもの】と言う考え方。2023/02/05
読み人知らず
1
誰かが助けてくれる俺を誇りに思いたい。まさにそう。「自分でやる」のと「誰かにやってもらえる」のはどれだけ難しいか。助けてくれる、それだけの価値を見出してもらえるこの自分を誇りに思える。助けてもらえる存在になる、ってことが自立ってことなのかもね。2007/05/27