ビッグコミックス<br> いいひと。(23)

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ビッグコミックス
いいひと。(23)

  • 著者名:高橋しん【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2016/10発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091850638

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内容説明

▼第1話/希望の轍▼第2話/Do me▼第3話/恋したっていいじゃない▼第4話/メリーゴーランド▼第5話/僕であるために▼第6話/声を聴かせて▼第7話/Calling▼第8話/この愛の始まりも 恋の終わりも▼第9話/REINCARNATION●あらすじ/役員会まであと4日、優二たちリストラプロジェクトの成果は「リセット制度」という名のもとにまとめられた。それを報告するための役員会に、健太の代理として自分が出ると言い出す優二。野島と二階堂は、優二に代役が勤まるのか、そしてこの「リセット」制度が、本当にみんなが幸せに出来るものなのか不安を覚えていた。一方、優二が役員会に出席すると聞いた矢口は、ことの顛末を健太に問いただすが…(第1話)▼運命の役員会を翌日に控え、「大日本リストラ」の取締役名簿に聞きなれない名前を発見した野島は、健太に何者かを確かめようとしていた。その人は健太の義理の父で、第一帝都銀行の会長である「石原勉」氏に頼みこんで、自らがもっとも嫌っていたハズの裏工作を計画していたのだった。しかし健太は、それを実行に移す前に、彼にとって一番大切な人と会って話をしておきたいと思い立つ(第2話)●本巻の特徴/健太はなんと役員会をすっぽかして、真理子とデートをすることに!! そして代役として役員会に出席する優二。そして「大日本リストラ有限会社」が作り出した「リセット」制度の全容が明らかになる!?●その他の登場キャラクター/矢口(リストラチームの中心的な人物。専務の画策により、ゆーじを誤解している)、野島(ゆーじより1年後輩の秘書課の女の子で元体操の選手。オリンピックで再起不能のけがを負う)、二階堂(ライテックスの人事部主任。ゆーじとは入社以来の知り合い)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふくぅ

5
真理子さんと健太さんのデート。そして、健太さん、役員会議へ。健太さんの巻。2014/06/17

せいきちろう

1
[再読]【ボクの知らないずっと昔に、誰かが思ったんです。自分と自分の大切な人を幸せにしたいと。あなたとあなたが一番守りたい人のことだけを考えればいい。人ひとりにできることってそれで十分なんじゃないでしょうか?】社長ジュニア  2023/01/18

読み人知らず

1
「今日までの7年間の僕の悲しい選択は間違いじゃなかった。今僕がここにいるために必要な時間だったんだから。今日真理子さんとみっちゃんと過ごした時間は、あの7年間の悲しみが嘘みたいに消えるほど楽しかった。」 2007/05/27

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