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内容説明
【やっぱり全ては、キミ（弟子）から始まる！】
「竜王の弟子」VS「浪速の白雪姫」クライマックス！ それは八一と、何より将棋と繋がる為に。あいの幼すぎる人生を懸けた、銀子との対局の行方は？ 「師匠」と「弟子」、それぞれの決意が紡ぐ決着は!? ――って緊迫しちゃってますけど「もう一人のあい」って誰ー?? あとなんでメイドとバニーが将棋してんの!? そんなこんなで通常営業（？）な、「のうりん」の白鳥士郎が贈る、『熱血将棋ラノベ』マンガ版第３巻!!
(C)Shirow Shiratori/SB Creative Corp. Original Character Designs:(C)Shirabii/SB Creative Corp. (C)2016 Kazuki (C)2016 Kogetaokoge
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
40
コミック版3冊目にして気がついた。原作小説だとギャグパートはテンションを上げてくるんだが、この作画家はギャグだと崩したり緩ませにくるんだ。この作風の差に違和感を感じていたわけか。そのへん把握して考えても全体的に演出が弱いように思う。絵が粗いのは原作イラストに合わせるための軋みか、もともとそういう絵の人なのか？エピソードのカットが少ないぶんそこはアニメ版よりプラスではあるが。2018/02/08
かんけー
20
あいの入門を両親に許可して貰うため、姉弟子銀子さんと対局する事に。銀子さんは容赦無くあいを突き放すが？八一はあいを信じてただ見守るのみ。姉弟子の覚悟とその指し手を充分過ぎるほど熟知してる八一は「本気で潰しに？」と不安になりながらも？あいの真剣さと銀子さんの想いのぶつかり合う盤上に凄まじいオーラを招来する？結果はあいの負けだが八一はその才能を見込み、両親に土下座する。コミカライズの視点は何時も新鮮で♪絵柄も大部こなれて？きたかなぁと。今回天衣はラストで登場してくれてニヤリ(^.^)あいにライバル出現さて？2016/10/01
わたー
12
★★★★★1巻終盤から2巻序盤をコミカライズ。やはり見所は銀子VSあいの対局か。やはり熱い。そして、満を持してもう一人の「天衣」の名を持つ小学生の登場。本格的な活躍は次巻以降に持ち越しだが、その圧倒的なまでのメンタルの強さの片鱗は見せつけていたのでよかった。次巻は新世界のパンサーか。漫画ではどう表現されるのか楽しみ。2016/09/25
緋莢
11
竜王・九頭竜八一に弟子入りするためにやって来た雛鶴あい。だが、両親の強固な反対にあってしまう。「研修会の入会試験の対局で３連勝する」という条件で挑んだあいだったが、３戦目の相手は八一の姉弟子・空銀子で・・・2016/10/02
レリナ
10
面白い。あいと銀子の対局が熱かった。あいが親公認の弟子となり、話が面白くなってきた。もう１人の弟子も登場したし、次巻からどう話に絡んでくるのか楽しみ。原作も読めねばならない。あいの成長が楽しみ。所々に将棋の用語解説があるのでありがたい。絵も安定しており、話の展開も良いので、読みやすい。もう１人の弟子天衣も魅力たっぷりのキャラなので、これからの活躍に期待。次巻が楽しみ。2016/09/20
