目次
1章 好き嫌い、ばっかり食べみんなある
2章 今どきの食事・おやつ事情
3章 料理が楽しくなるコツ・子どもが喜ぶ簡単レシピ
4章 「和食」はやっぱりすごいんです!
5章 食育は、みんなが幸せになるためのもの
著者等紹介
松成容子[マツナリヨウコ]
岡山県生まれ。奈良女子大学家政学部食物学科卒業、NPO法人食育研究会Mogu Mogu代表理事。埼玉県食の安全県民会議委員ほか、関東農政局、さいたま市などの食育に関わる委員を歴任
明橋大二[アケハシダイジ]
昭和34年、大阪府生まれ。京都大学医学部卒業。心療内科医。真生会富山病院心療内科部長。児童相談所嘱託医、スクールカウンセラー、NPO法人子どもの権利支援センターぱれっと理事長
太田知子[オオタトモコ]
昭和50年、東京都生まれ。2児の母。イラスト・マンガを仕事とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mariya926
92
最近息子(2歳4ヶ月)の食事が気になっていたのでリクエストしました。最近は鍋だと野菜を食べてくれるので、鍋ばかりになっています(^_^;酸味、苦味の受容の成長は10歳であることを知って、まだまだゆっくりでいいんだと思えました。子どもも3歳ぐらいになると大人の笑顔に押されてほんの一口でも食べようとアクションを起こすらしいです。そして4割のママが料理が苦手らしいです。私だけじゃなかったんだなーε-(´∀`*)ホッ「相手が分かって作っているのが料理、相手が分からなくて作られているのが食品」は納得です。2018/11/04
あっか
52
食育本を読むと、〜べき!こうあらねば!→やっぱ疲れるムリ…となりがちですが、さすがこのシリーズ!本当に大切にしたいことを優しく諭してくれます。和食と言われるとハードルが高く感じますが、こんな簡単で良いんだ、しかも美味しそう!というレシピも載っています。ママの4割が料理が苦手らしい、というのは勇気をもらえますね!笑 料理と食品の違いは、今まで考えたことがなかったですがなるほど!とちょっと感動しました( ´ ▽ ` )食事そのものだけではなく、子どもたちの心を育てることを大切にしていきたいなと思えました。2018/09/26
みっこ
31
あれ、これ前にも読んで『ふーん』って思った気が。そして今回も『ふーん』って思った (笑)すみません…。娘は偏食というより食に慎重なタイプ。主菜副菜汁物、それぞれ5パターンくらいの、決まったメニューだけを摂取して生きています。新メニューは絶対拒否!あ、炭水化物とおやつと果物はなんでも食べます。あと親のお皿にある食べさせたくないもの(辛いものとか)にも興味津々です。なんなんだ…(;´д`) 『子どもは元気に食べる、ウンチする、笑うでオッケー』ほんと、そうですね。上から目線じゃないのが好き。2019/09/11
月子
25
離乳食が始まったばかりでまだ早いので、予習がてらパラパラと読んでおきました。2014/11/07
たまきら
22
おお、このシリーズ食育もあったんだ!と普段とは違う家庭医学棚で気づいてにっこり。いつもながらの優しいタッチで、食べることの楽しさを紹介しています。うちの子もずっと一口食べてはフラフラどこかに行っちゃう子だったなあ。現役ちびっこママに言いたいのは、「死なないからあきらめたほうが楽!自分が楽しんで~♡」だなあ。だって小学三年生になったらまた違うことでイライラさせられたりするもの。母親業って、死ぬまで続くんだなあ。2020/07/07