爆音列島(16)

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爆音列島(16)

  • 著者名:高橋ツトム【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2016/08発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063107500

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内容説明

東京中の暴走族を集めた一夜限りの大集会を成功させたタカシ。族としての頂点を味わうが、その翌朝、あっけなく逮捕されてしまう。送致された鑑別所で何人かの非行少年たちと同室になるが、その中の一人、詐欺罪で捕まったという吉沢だけは、異様な雰囲気をまとっていた。今までに出会ったことのないタイプの吉沢に興味を抱き、何かと接触を図るタカシ。そして、「鑑別所を出たらZEROSの集会に招待する」と約束するが……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

3
鑑別所入りとなったタカシ。そこでタカシは、自分とはまったく違った人種と出会う。隔離された空間で、新たな人種と出会うという、その皮肉は、タカシのいた世界の狭さと、しかし、どこにいたって社会は存在するという矛盾と真理を暴露している。2011/08/11

typo007

1
どこまで読んだか忘れて再読。 二度読んでも面白いってすごいな。2012/11/30

グリコ

0
17巻読む前に再読。2012/03/24

dahaappy

0
タカシの少年鑑別所での暮らしが始まる。そこにいるのは何かに抵抗しているつもりの少年達、そして心に闇を抱えている少年……。今度は狭い世界でタカシはどうする!?2011/07/31

ma2ma2

0
鑑別所編突入!タカシは相変わらずだなぁ。ここで変化できるとは思えないけど。吉沢の狂気もどうなるのか。2011/07/22

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