爆音列島（１４）

著者名：高橋ツトム【著】

講談社（2016/07発売）

• ISBN：9784063106121

内容説明

タカシの親友だったマニヨンが亡くなってから、もうすぐ一年が経つ。だから、マニヨンたちの一周忌集会は、族の壁を越えてド派手にブチあげたい!!　その願いから、前代未聞の「族族大集会」実現に向け、奔走するタカシ。今まで悉く敵対してきたレッドエンペラー。そして、最凶暴走族といわれる極楽。果たして、ZEROSの看板を背負ったままタカシは、東京中のおっかねぇヤツらの協力を得ることが出来るのか……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぐうぐう]

精一杯背伸びした子供達の、無軌道ではあるが強いまなざしと熱い魂の咆哮を描いたこの漫画は、いわゆるかっこよさを目指した暴走族漫画ではなく、またあの時代はよかった的な感傷に浸る作品でもない。高橋ツトムが実体験をもとに紡ぐこの物語には、かっこいいとか悪いとか、善行や悪行という次元を超えた生々しさがある。そのリアルな肌触りは、すでに大人になってしまった私達の心を、ざわざわと落ち着かなくさせる。

2010/01/28

[ma2ma2]

14巻感想忘れてた…

2010/01/28

[マミマン]

再読

2010/12/23

[グリコ]

15巻読む前に再読。

2010/12/22

[rab]

いつも通りの面白さ

2010/01/31