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内容説明
『地雷震』『スカイハイ』の高橋ツトムが描く1980年、東京。歪んだ青春が幕を開ける！ 転校、ダチとの出会い、集会への誘い。そして咆吼と暴力の渦中、圧倒的な解放感が支配する「族」の世界へ！ 濃密な時間のなか、「少年」から「不良」へ瞬く間に変貌を遂げるタカシだったが……！？ 世代を問わず「不良」に感応する読者の絶大なる共鳴を集め、「アフタヌーン」にて大好評連載を果たした青春群像劇！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しあ
3
この辺りからなのかわかりませんが、魅せ方がほんとにうまいですね。読まされる。予想できない展開もいいが、そう思わせてくれる描き方が指を進ませてくれる。心理描写を決めるところもバッチリ決まってると思う。いい形でまとまってます。絵は相変わらずカッコいいb2013/02/03
ウメ（マンガ版）
2
ずれた価値観、ダサい生き様。だけどそれが青春。じわじわと“暴走族らしさ”を身につけていく主人公から目が離せない。いつ誰に不幸が訪れるのかわからないと感じさせる緊張感溢れる全体の描写がすばらしい。世間に背いた不安定な彼らが唯一無敵になる“走り”の場面は、読んでいる自分さえも不思議な高揚感に包まれる。淡々としているがおもしろい。特に１０巻以降から始まるストーリーの盛り上がりは最高。緊張感溢れる良作。2010/12/21
wasabi
1
「族の走っていない道なんて無音だ 世の中は静かだ」「そうか......あの矢印って族のために書いてあるんだ 『曲がるな 』『止まらずまっすぐ行け』」2014/03/01
doradorapoteti
1
くだらね。暴走族憧れって。2010/10/11
水面頼光
0
Kindle無料版にて。他のヤンキーものとはひと味違う感。2017/08/21
