ボニータコミックス<br> クジラの子らは砂上に歌う 7

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ボニータコミックス
クジラの子らは砂上に歌う 7

  • 著者名:梅田阿比
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 秋田書店(2016/04発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784253261074

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内容説明

新天地アモンロギアを目指して未知の航路を進む泥クジラ。時にその航海は、時空さえも越えてはるかな時代へと旅をする。その深き底で待つのは……誰?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nyaoko

42
しまった!6巻飛ばしてた!とりあえずもう一回読み直します。改めて感想あげます。2016/05/06

英知@マンガ専用

40
泥クジラの過去。すごく読み応えありました!オウニが“デモナス”と呼ばれる理由もこれで判明しましたね。ミゼンと瓜2つ・・・というかあの痣がデモナスの証でもあるのかな。オウニの笑い顔普通の男の子と変わらなくて、なんだかホッとしたのに、どうなるんだろう。ミゼンに何があったのかも気になりますね。続き早く読みたい!!番外編も哀しかったけど、温かなお話でしたね。他の方の感想で気付いたのですが、これ6巻の時の塔に関連したお話だったのね!2016/04/29

トラシショウ。

18
積読消化。アモンロギアへの道中の砂クジラ・ファレナの前に現れた形無き幽霊船。そこかしこに姿を見せるかつてのファレナの人々の幻影がシュアン(団長)やオウニの心と身体を大きく乱し、最長老ビャクロクの心を一時的に回復させる。ファレナの化身エマが見せた幻影に囚われたオウニを救う為、ファレナ最奥の「ミゼンの部屋」に入ったチャクロ達の見るファレナ創設者達の記憶と呪われた悪魔(デモナス)ミゼンの半生の途中まで。表紙のギンシュは特に目立つ活躍なし(笑)。考えていた予想よりも随分と血塗られた歴史だなぁ(以下コメ欄に余談)。2016/10/15

緋莢

11
新天地を目指して、未知の航路を進む泥クジラ。笑い声があがり、笑顔も増えていく泥クジラの前に唐突に現れた「泥クジラの幽霊船」。そこには、多くの「過去」があって・・・2016/05/02

レリナ

10
巻末の道化の話が切なかった。本編も負けじと泥クジラの過去話が始まった。思ったよりファレナの闇は深そうだ。これから何が起こっていくのか、泥クジラの内部で起こりそうな火種、何か不穏な影が見え隠れして不吉な予感がする。絵が相変わらず綺麗で、幻想的なので、読み手としては読み応えがあって良い。チャクロ達が見つけた秘密の部屋。語られるファレナの過去。次巻で話が一気に動き出しそうな感じ。次巻に期待。2017/11/19

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