ボニータコミックス クジラの子らは砂上に歌う 9

著者名：梅田阿比

秋田書店（2017/03発売）

• ISBN：9784253263795

内容説明

いくつかの謎が明らかになった。いくつかの別れもあった。そして今、泥クジラは新天地アモンロギアの目前へと辿り着く。長き航海を終えて、チャクロたちはついに安住の地を見つけられたのか……?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[honoka]

「男でも良い」という言葉を待っていたのに。失礼。ジャンル違うか。無力の人ほど力に依存したがる。世のことわりかな。この細やかな線画を損なわないアニメ化期待。

2017/03/20

[英知＠マンガ専用]

まずはアニメ化おめでとう！この世界観を大事にしたアニメにしてほしいですね！さて、新天地アモンロギアに期待が高まっていたチャクロたちですが、雲行きが怪しくなってます(><)ロハリトは味方だと信じたい！スオウが妾にされかけたのが面白かったですw兄はバカっぽいな；そして、待ってましたよ！オウニ！！！チャクロの言葉を待ってスルーされて、結局助けに行くオウニ好きwちょっと拗ねてるし＾＾次はオウニいっぱい活躍するかな？楽しみ！

2017/03/20

[卯月]

アモンロギア家四兄弟、セーラームーンに登場しそうなビジュアルで可愛い。中身は可愛くないけど…。物語としては、そろそろ大きな戦いが起きそうですね。アニメ化とのこと、繊細で残酷な世界観をどう映像化するのか、楽しみなような不安なような。

2017/03/24

[レリナ]

アモンロギアについに到着した泥クジラの人々。しかしここでも平穏は掴めず、争いになる。双子も動き出し、泥クジラは争いの中に飲み込まれる。チャクロは兵士になる決意を固め、オウニもついに動き出す。果たしてこの戦いに勝利するのはどちらか。これ以上の犠牲者は出て欲しくないのだが、どうなるのか。リコスが単独行動を始めたが、大丈夫だろうか。スオウ達の安否が気になるが、無事救出なるか。次巻に期待。

2017/11/25

[ako]

遠くから見たら良さそうに見えたアモンロギアも砂の海に侵食されて土地が減りつつあった。ここで暮らすことは叶わなかったか…すんなり行くとは思ってなかったけどそれにしても扱いがヒドすぎる。サイミアを異常に恐れる王が情けない。オウニの登場で形勢逆転か。

2017/04/21