鬼切丸伝 (3)

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鬼切丸伝 (3)

  • 著者名:楠桂【著】
  • 価格 ¥641(本体¥583)
  • リイド社(2016/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784845845743

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内容説明

人気女流作家・楠桂の不朽の名作「鬼切丸」が、平安時代から戦国時代を舞台に大活躍!!
奇跡の復活&コミック化、待望の第3巻!!

日本史の摩訶不思議な事件にまつわるエピソードの裏には、必ず「鬼」に繋がる闇に葬られた真実があった…。
その鬼達と、鬼切丸の少年、そして鈴鹿御前が繰り広げる終わりなき戦いの行方は…!?

なお、前作「鬼切丸」では、鬼切丸の少年の生まれた地が、最後まで「謎」であった。しかし「鬼切丸伝」第三巻では、その「謎」を見事に解決する話を掲載。「鬼切丸」ファンは必見です!!
もちろん、ヒロイン役である鈴鹿御前も、カッコよく見せ場を盛り立ててくれてます!!

天才女流作家・楠桂によって見事に描かれた「日本史の闇と鬼切丸との戦い」に刮目せよ!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じょり

11
犬神憑きのなつがとってもかわいかったです。ただ話はとても切なかった。奸臣のせいで一族を殺され、それでも鬼のみを滅する。土佐弁もいいなぁと思ったけど、なんか慣れ親しんだ感じがあると思ったら坂本龍馬が土佐弁ですね。。紅葉の息子ってのがいたんだね。しかもそいつも鬼から生まれたのに鬼を嫌ってる。ここから鬼切丸は自分の使命を果たしていくのか。母の思いは通じているんだね。2016/05/16

getsuki

9
誾千代と鈴鹿御前の回はいつの間に……という感じと約束したのに、という無念さとが入り混じって哀しさが込み上げる。話は変わるが、巻末の作者の苦悩と担当のお気楽さが面白いなぁ。果たして次巻にイケメンルポライターさんの前世は来るのか?!2016/03/31

あやめ

2
時系列順の連載かと思いましたが、そうでもないらしい。表紙カラーの着物の柄はパターンを使うのではなくきちんと描き込んでもらえたら嬉しかった。2018/08/10

毎日が日曜日

2
★★★2018/06/24

りんふぁ

2
待ってました最新刊!鬼切り丸誕生をうまくまとめたなぁ。鬼姫鈴鹿御前は本当に人間が好きなんだなと感じる。今回も満足でした。2016/03/31

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