SPコミックス 鬼切丸伝 (5)

著者名：楠桂【著】

リイド社（2017/11発売）

• ISBN：9784845852468

内容説明

鬼の肉を唯一断つことのできる神器名剣「鬼切丸」。
その剣を携えた少年は、人間の天敵である「鬼」を倒す日々を送っていた。

天正十年(1582)の本能寺の変。
織田信長は、最愛の小姓・森蘭丸を失った悲観のあまり鬼と化す。
残虐非道な鬼と成った信長は、その怒りを一体誰にぶつけるのか!?

戦国時代を、縦横無尽に駆け巡る全五話を完全収録。
天才女流作家・楠桂によって見事描かれた「日本史の闇に潜む鬼」と「鬼切丸の少年」との戦いに刮目せよ!!

特別オマケ漫画「舞台・鬼切丸伝 再演記念漫画」も特別収録!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[getsuki]

ついに第六天魔王が登場。不穏の種をまくだけまいて次巻に続くとか酷いな、作者（笑）ガラシャの苦悩と、愛情表現がアレな忠興との夫婦愛の結末が切ない。

2017/12/07

[chie]

3～5巻同時読み。鈴鹿御前がこの頃から鬼切丸と接触していたというのは、まぁ後から描かれた話だしね。しかし信長さんがめっちゃ魔王してますなぁ。ガラシャさんが可哀相だ・・・。

2018/09/08

[毎日が日曜日]

★★★

2017/12/16