鬼切丸伝 (2)

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鬼切丸伝 (2)

  • 著者名:楠桂【著】
  • 価格 ¥641(本体¥583)
  • リイド社(2015/06発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784845845736

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内容説明

人気女流作家・楠桂の不朽の名作「鬼切丸」が、平安時代から戦国・安土桃山時代を舞台に大活躍!! 奇跡の復活&コミック化、待望の第2巻!!
日本史の中の偉人にまつわる摩訶不思議なエピソードの裏には、必ず「鬼」に繋がる知られざる真実があった…。その鬼達と鬼切丸の少年が繰り広げる 終わりなき戦いの行方は!?
なお、この第2巻の最終話「鬼姫降臨の章」では、前作「鬼切丸」のヒロインである“鈴鹿御前”が登場!!鬼切丸の少年と鈴鹿御前の奇跡の共演を再現。知られざる鈴鹿御前の過去が明らかに!?
人気女流作家・楠桂によって見事に描かれた「日本史の闇と鬼切丸の少年との戦い」に刮目せよ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

getsuki

5
義経と弁慶の話が面白かった。そして鈴鹿御前、麗しい……。2015/06/17

たちばな 弓流

5
相変わらず人物が皆カッコイイ。歴史上の人物も多数出てきて楽しめました。義経の話は弁慶が凄かった。戦国時代へどうやって突入したのかとかも鬼がらみで独特で面白い。そして鈴鹿御前!いつの時代も綺麗で素敵でした。さて、鬼切丸の青年の生まれも楽しみですね!前の「鬼切丸」を読み返したくなります。2015/06/12

吉高ミイコ

4
なるほど、作者にかかると史実もこんな物語になるのね。人や、時には鬼が自らの愛する者を想う姿にどんどん触発され、鬼切丸の彼の感情がより複雑に豊かになっていく過程が丁寧に描写されている。母の事も考えている。いつ頃になると本編の彼のように人間を愛するようになるのかな?そして、待ってましたの鈴鹿御前❗️鬼なのに悟ってて慈愛に満ちてて素敵だなぁ。また今後も出てきて欲しい。作者の後書きでは玄雄を出す事は考えてなかったそうだが、折角なので出して欲しい。鬼鳴里村の話も、どう絡めるのか楽しみ。2015/06/20

あやめ

3
担当さんは前作の読者だったのでしょうか。突っ込みが楽しいです。リクエストも楽しいです。2018/08/09

毎日が日曜日

3
★★★2018/06/24

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