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内容説明
メイアンディアがユージェニに語る、リルアーナ王女の真実。それは、王女がリゲインとの噂を隠れ蓑に、本当の恋人と愛をはぐくんでいたということ。ユージェニは前王の子ではなかったのだ。だが、それでも彼女はクエンティンを信じると、DXたちに剣を向ける。すべては母とクエンティンのために――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きょん
19
「逆襲のDX」カッコいい~。火竜や友人たちや肉親など、今までのDXが築いてきた全てが彼を守り支えてるんだなあと感動。ディアと大老の関係も新事実が明らかになり、ディアとDXに幸せな未来がつかめる可能性が出てきたのだろうか?2016/02/28
JACK
16
○ アトルニアの玉座を乗っ取るべく暗躍してきたクエンティンとユージェニ姫。王位継承者の1人であるDXは彼らの野望を阻止するために戦う。隠された過去の事実、呪われた身体、復讐。愛する女性を護るために騎士として戦うDXですが、敵の術中にはまって良い所無し。沢山の因縁が描かれ、物語は佳境へ。数々の伏線が回収されますが、何年も前の単行本を読み返す気力は無くて…。なかなか続きが発売されない作品なので読んでいて前の話を忘れてしまいます。ちょっと飽きてきた。完結してからまとめて読むべきかもしれない。2016/02/27
コリエル
11
疑惑の王女ユージェニの秘密がとうとう明かされる。リゲイン潔白だったか~。ひょっとしたら…という可能性を捨てきれずうん年。ごめんよ…。この巻でまたファレルの良妻ぶりが発揮されて、夫婦の絆が見られたのは名シーンであった。リドが何冊か前にかけてくれた「おまじない」が勝負の決め手になるとはな~また何年越しの伏線だよっていう。しかし、アンちゃんのこと、大老の秘密など新たな問題も出て来てこれ全部次の巻で解決できるのかな? という状態に。次はよ!2016/02/25
眼鏡のおっさん
9
ふぅおおおお……! なんちゅーか、全編クライマックス。いろんな謎が徐々に紐解かれ、ついに決着か! DXもディアもユージェニも良かったけど、やはり一等はイオンかな。たぶん次巻でこのクエンティン編も終わるんだろう、早く読みたい。2016/02/28
ひかり
8
呪いや天恵は抽象的でわかりづらかった。ポエムや光で語られても。一旦消えてたDXの龍創が助けてくれた?の?楽しさでいうと正直10巻くらい前の学園編あたりのほうがサクサクで面白かったです。でも真相には近づいてきたのかな。2016/03/22