ZERO-SUMコミックス Landreaall: 12【イラスト特典付】

著者名：おがきちか【著】

一迅社（2013/08発売）

• ISBN：9784758053532

内容説明

龍脈に縛られたリドを救うため、リドの兄・竜葵と戦うことになったDX。しかし、竜葵にはまったく歯が立たない。追いつめられたDXはついに己の身分を明らかにするが……。ウルファネア編、完結巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[sin]

主人公がいない間の事件発生、なんだけど？どうなの場繫ぎしてる？

2014/06/26

[枯伍]

リド兄にフルボッコにされるも「王とは何か、どうあるべきか」をすこし学んだような気もするＤＸ。『夜の果て』は絶望ではなく『朝』だと示す発想に心が洗われた。王都に残った妹と学友たちもまた、モンスターとの戦いを通して「あるべき権力と義務」について考えさせられることになる…。 今まで軽薄な色男ポジだったカイルが本気だした巻ｗ

2015/05/23

[チューリップ]

ウルファネアの話が終わりアカデミーがモンスターに襲撃されるという新展開に。フィルが活躍しそうな感じで気になるな。最後に六甲に腕治されたのが繋がってくるのかな。ウルファネアの話もリドが無事に助かって上手くまとまって良かった。この展開だとしばらくDXの出番なさそうだな。

2023/03/03

[餅屋]

ランドリ12冊目、表紙でも折れてる▲リドを救おうとするDXにウルファネア当主の竜葵が立ちはだかる！その剣には全然敵わず、追い詰められ…▼「しめた」アンちゃん！その顔、しちゃダメだって…背景にタコが飛んでーら。アンちゃんと兄上の大人の会話は楽しいが、バイオテロとは…大爆笑。アンちゃんのあり得たルート解説が秀逸でよいですね。学園を災厄が襲う「アカデミー騎士団編」開幕。ティティやカイルにフィルの活躍必至、期待します。ライオスの文書至上主義を見るに、貴族が平民との約束を守らなくても当然な国なのか？（2008年）

2024/07/11

[ゆり]

兄弟がなんだかんだ丸く収まったようでほっとしました。五十四さんも良かった！意外とニンジャの人達も厳しいばかりではないのが垣間見れたのも良かったです。ウールン姫の見せ場も格好いい。そして突然襲撃してくるモンスターが理解不能で怖い！非常時に皆がぶつかりつつも徐々にまとまっていく様がすごい。ティ・ティもカイルもフィルも格好いい。

2018/04/22