ZERO-SUMコミックス Landreaall: 16【イラスト特典付】

著者名：おがきちか【著】

一迅社（2013/08発売）

• ISBN：9784758055048

内容説明

故郷エスカリープで過ごすDXたち。夏休みの終わりが近づくにつれ、彼らを取り巻く環境にも変化が訪れる。リゲインの口から語られる「革命の真実」を前に、DXは公子としてどういった結論を出す…？　王とは、その世界の摂理なのか、それとも散る時に散るべき花弁なのか…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[sin]

まわりが固まる？彼が望むとも望まざるにも関わらずって感じにしていくのですね？それにしても故郷の地に根付いた龍脈の種はきっとなんかの理由で思ったより早く物語に絡んできそうだし、あの伏線っぽいことやらなんやらで、まだまだ波瀾万丈！いや、これからが波瀾万丈！

2014/06/28

[みんにゃりん]

新刊前再読。回しやすいライナス（笑）ファレルさんとDXの母子ダンスがエモ。クエンティンの天恵は伏線なんだろうなぁ。

2020/12/02

[枯伍]

「生きるためのパンとスープは現実だ」オズモおじさんかっこいいなあ。ちゃんと国民を見てるよね。リド、エカリープの竜脈を整える。イオンはスピンドル事件のあと王城でメイアンディアと知り合い、友達に。お姫様になりきれない者同士馬が合ったのかな。

2022/07/19

[みんにゃりん]

母とダンスの練習をするDXが良かった。竜胆の龍脈作りがなかなか興味深く。イオンがここから先は何もないって言った方に、もしかして竜胆にしか見えない何かがあるのかな。クエンティンの天恵は過去とか未来の伏線なのかな。

2019/10/12

[古槍新垢]

それぞれがちゃんと考えて喋ってるから、キャラとして薄さや嫌味が感じられない。だから素直にみんな応援したくなる。DXは本当にハイブリッドな息子だなあ、と。できる主婦（はぁと）は一味も二味も違うなあ、とね。あと六甲の発言はやはり寿命を意識したこと？　となるとニンジャの短命は身体の薬に関係なく肉体の酷使に原因があるんだろうか……。

2011/07/28