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内容説明
鉄道オタクの衆議院議員・仙露鉄男は、持ち前の鉄道知識を活かして、国土交通政務官として活躍中。そんな鉄男に品川~田町間に建設予定の山手線新駅の駅名を考えるようにと、党の上層部から指令が。鉄男が考えた新駅の名前とは!?
“鉄道神社”や“博多南線”も登場する福岡篇を収録!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hiro
42
青森編に続く14巻。最初は、高輪ゲートウェイという?な駅名が決まる前の話で、その新駅の駅名を考える話。テツぼんの考えた駅名ももう一つだった。つづいてテツぼんは国際会議が開かれる福岡へ出張し、博多南線と博多から久留米までさくらとつばめで往復して新幹線を満喫し、さらに西鉄で天神から久留米へ。最後はR国への都市鉄道輸出の話をまとめる。いつもながらテツぼん恐るべし(笑) ここで登場した民鉄モデルは、コロナ後在宅勤務が定着し利用客が大幅に減少すると、より進化が必要になりそうだ。曽祖父の話は続きもありそう。2020/08/27
Hammer.w
11
「名を捨てて実をとるというヤツじゃ」「仙露さん、今日ハ本当二、アリガトウゴザイマシタ!!」博多南線の新幹線は法令上は在来線扱いで、外国から来た子ども達にポケットマネーで30人9000円でのせてあげた結果、海外メディアから取材がくるエピソードは読む価値がある。2019/03/12
公路郎
2
新幹線から世界へ という最近の鉄道の事とリンクしているので、実に興味深く読めた。国内だけでなく、海外へ。これでまた再発見があるから。2015/11/03
たいち
1
鉄道にかまけているうちに自然と成功しているという感じが面白いですね。 鉄道のウンチクもためになります。2015/12/17
モリエ
1
単なるテツねたから、政治がらみのねたへ深まった感じですが、いい感じで続いています。ついつい読み返してしまいます。2015/11/07