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内容説明
鉄道オタクの仙露鉄男は、国土交通政務官になったのをいいことに、鉄道視察の名目でローカル鉄道の全国行脚！！今回はサミットで賑わう伊勢志摩ローカル線の旅！！ サミットで集まった世界の鉄道担当政務官を相手に、鉄男が鉄道外交を展開する！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hiro
50
静岡編から理由をつけて、青森、福岡、千葉、石川と続くテツぼんのローカル鉄道行脚だが、この17巻では、G7伊勢志摩サミット（もちろん政治）に因んで三重編。前半はテツぼんがG7の実務担当者相手に蘊蓄を傾ける。北海道新幹線開業のあとは、いよいよ後半は三重へ。JR線をショートカットする伊勢鉄道、ナーロゲージの三岐鉄道北勢線、セメントを中心とした貨物輸送も行う三岐鉄道三岐線、伊賀鉄道と忍者つながりでお隣滋賀県の甲賀市（信楽高原鐵道）も登場する。せっかく賢島で開かれたサミットだから近鉄志摩線も登場してほしかった。2020/09/13
Hammer.w
14
独自の進化を遂げて本家を凌ぐまでになるのが日本のお家芸。ラーメンを食べながら車や電車を語る( ´∀｀)2019/04/13
またおやぢ
10
鉄道ヲタクは世界を繋ぐことを再認識するシリーズ第17巻。サミットという政治舞台を背景に、鉄道サミットというべき人々との交流、ならびに仙露議員の世界レベルの鉄道知識、世界の鉄道メーカーの状況等々、鉄道ヲタクではなくとも知的好奇心をくすぐる内容が楽しい一冊。2016/11/26
たいち
2
結構なハイペースで単行本が出ています。政治のドロドロとした部分は描かれていませんが、主人公の自分の信念に正直な部分が好感が持てる部分ですね。2016/10/31
りん
0
1巻〜17巻まで2017/06/27
