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内容説明
仙露鉄男。元フリーターで鉄道オタクの28歳。代議士だった父の急死により、その気もないのに選挙に担ぎ出されて当選した新米議員である。父も所属していた派閥のボス・黒田から、票固めのため、赤字線である土井中鉄道の廃止派の支援を命じられた鉄男は、鉄ヲタであることを隠し、道路族の一員として土井中駅へと出発するが…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hiro
42
ネット書店で面白そうな漫画がないかと探していると、この「テツぼん」の表紙が目に留まった。5巻ぐらいまではあるのかと思ったが、最新刊は23巻ということに驚き、期間限定3巻まで無料なので、まず1巻を読んでみた。内容は代議士の父が急逝して、その地盤を受け継ぎ当選した、題名そのままの鉄道オタクの二世議員が主人公。国会議員としてのやる気はあまり感じられない主人公が、鉄道の知識で地方の問題を解決していくところに、こんな簡単に問題が解決するはずがないことは重々承知しているが、次巻も読みたくなる面白さがあった。2018/12/03
Hammer.w
17
鉄ヲタ。自分も野球、プロレスヲタで昭和好き。政治どうこうより、軽く手にとって読んでこそです。何よりBOOKOFFにいる楽しさを思い出させてくれた一冊。つまり立ち読み(*´∀`)2018/06/01
カラシニコフ
10
なんだこれ、めちゃくちゃおもしろいじゃないか。 ★★★★☆2018/12/02
さいたまのたぬき
8
鉄道オタクが2世議員として国会議員になったら・・・ そんなありそうでなさそうな 不思議な設定の漫画。 各地の色々な問題を 鉄道がらみのオタク的アイデアで 解決していく。 鉄道+政治という異色コラボ。 政治の話が出てくるので重いかと思ったら そんなこともなくコミカルで気軽に読める。 2014/11/13
がんぞ
6
コンビニバイトしていた鉄オタ泡沫大学出(28歳)が、与党憲政党の道路族衆院議員の親の急死にともなう弔い選挙で当選!(地元大手自動車メーカーのバックアップ)。息子を放置&秘書とか後継を育成しておかない親も迂闊だが、なんと一期目で国土交通委員会(利権大きい)に加入というドリーム設定/初回は2008年、新人同士で歳も同じ民衆党(野党第一党)の広成真希衆院議員と、なぜか現場で頻繁にバッティング(選挙区は離れている)/不定期連載だったが4回目までに総選挙で政権交代が起こり、野党になった。雌伏の「今が大事」なのだが…2019/11/29