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内容説明
塾の図書室で、ページを切り取られた雑誌が発見された。一回も貸しだされた記録がないその雑誌。いったいだれが、どうやってそのページを持ち去ったのか。また、なんのために!? 小6の彩と超・個性的なイケメン4人組は、今回もそれぞれの特技をいかして捜査を開始します。「KZ」の5人が大活躍する、本格ミステリーのシリーズ第二弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
44
大人気の文学シリーズ第2弾。ちょちょちょちょ、犯人の思惑とかなぜそうなっちゃったのかとか、気になることが多すぎるんですけど!笑 それまでは少年探偵団の事件簿、という感じで気楽に読んでいたけれど、猫と赤ちゃんの異様さに度肝を抜かれました…大人が読んでも怖い^^;少しずつKZメンバーの裏側も見えてきたかな?2作目でようやく気付いたのですが、これイラストだけでなく原作者と文も別の人なんですね!2018/08/29
かいちゃん
28
黒木の方がいいと思うけど、アーヤはどんどん若武に惹かれてるなー。次巻当たりで二人の関係に進展があるかな。大人はこういう見方をするからいやらしい?www2024/10/09
つきみや
13
若武ほんとにイケメンやな…… こんなの6年生じゃない。 まじで最後の方の赤ちゃんのやつがやばかった…… 若武ほんとにイケメンやな……2020/06/17
ファーラス
7
そこそこ面白かった。シリーズ2巻で、まだ1992年版の復刊。今回は、図書室の本のページが切られていたことから調査が進む。終始イケメン夢小説系の児童文学のノリで進み、四谷大塚らしい調査と小学生らしい蛮勇で事件の解決に挑むが、事件の真相は猟奇的でガチでやばい。いくら小学生がホラー好きとはいえ『学校の怪談』レベルではないので、トラウマになる子もいそう。この、出版物にリミッターついてない感じが1992年で自分としては実に好み。少年少女目線だからか、犯人側や被害者側の掘り下げは無かったが、各1ページは欲しかった。2022/04/04
ちい
7
思ってるほどの事件じゃないと笑って終わる結末かと思ったら、ほんとの事件だった…。 彩って性格悪いように思ってしまうけど、それは私が人間形成ができきっていない「子ども」というコミュニティから出て久しいからなのかしら。2021/04/21