講談社青い鳥文庫 探偵チームＫＺ事件ノート 卵ハンバーグは知っている

著者名：住滝良【著】/藤本ひとみ【原作】/駒形【絵】

講談社（2015/10発売）

• ISBN：9784062852586

内容説明

塾で出会った超・個性的なエリート4人組の男の子たちと「探偵チームＫＺ」を組んでいる立花彩。受験も終わり、いよいよ中学生になりました。新しい生活に夢も希望もいっぱい！　だった彩ですが、始まったばかりの中学生活は、早くも波乱万丈の予感……。そんな中、またまた事件発生！　給食の卵ハンバーグの謎を探るうちに事件は意外な方向に！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かいちゃん]

またまた新しく、かっこいい男が増えました。アーヤの周りはイケメンだらけだな。現実には、こんなイケメンだらけなわけないけど＾＾

2024/10/24

[ひなた@低浮上]

若武にアレルギー反応が!？ アレルギーの内容は豚肉。 でもそんなものは入っていなくて？ どんどんくる事件を解決していくのがすごくかっこい！ 私の推しは若武かなぁ。 彩ちゃんももちろん大好き

2023/01/28

[まいん]

4巻。砂原登場！！！この本を読むと、アーヤの母親にただただムカつきます。これでもまだマシの方なんだよなぁ。アーヤの子供すぎるところと黒木クンの大人すぎるところを足して二で割ったらちょうどいいかも。

2019/06/14

[つきみや]

アーヤ子供すぎんか……？ やっぱ男子たちがかっこよすぎる。 砂原すこ。

2020/07/25

[ファーラス]

どうしてこうなった、の感じ。シリーズ４冊目。この４巻からは約２０年前に刊行されたコバルト版のリメイクではなく、青い鳥版の書き下ろしとなる。現代の子供社会や大人像に合わせてリニューアル、よくなるに違いないと思いきや、事件は盛り上がりも薄く、登場人物たちのキャラ下げも多く、１～３巻の品質を割ってしまっている。リブートにあたり「ＫＺシリーズとは」を洗い出し再構築を図ったのだろうが、それが表層をさらっただけで、むしろ誤った解釈の域にとどまってしまっていて残念。コメントで具体的に指摘。ネタバレ注意。

2022/04/06