少年サンデーコミックス ダレン・シャン（７）

著者名：新井隆広【著】/ダレン・シャン【著】

小学館（2015/10発売）

• ISBN：9784091212566

内容説明

▼第55話／戦争会議▼第56話／バンペット▼第57話／選ばれし者▼第58話／変化▼第59話／昼の戦い▼第60話／第三のハンター▼第61話／レディー・エバンナ▼第62話／シルク・ド・フリーク▼第63話／不審な会話▼第64話／バンチャの過去●主な登場人物／ダレン・シャン（蜘蛛が大好きな少年。親友・スティーブの命を助けるために、クレプスリーと血の契約をし、まずは半バンパイアとなる。現在はバンパイア元帥に昇格し、大王ハンターに指名された）、ラーテン・クレプスリー（百戦錬磨のバンパイア。人間だったダレンをバンパイアにした張本人。ダレンの師匠でもあり、理解者。大王ハンターの一人）●あらすじ／バンパニーズと共謀したカーダの裏切りを暴き、見事な作戦で敵を撃退したダレン。この功績を認められたダレンはバンパイア元帥への昇格を果たすが、バンパイアとバンパニーズは互いの存亡をかけた大戦争へと突入していく。それから6年間、ダレンはバンパイア・マウンテンの中で知識と力を蓄える日々を過ごしてきたが、そこに戦場からミッカー元帥が戻ってきて…（第55話）。●本巻の特徴／バンパニーズ大王を倒すため大王ハンターに指名されたダレンとクレプスリー。まずは、バンパニーズ大王の手がかりを知るレディー・エバンナのほら穴へ向かう！！●その他の登場人物／ハーキャット・マルズ（Mr．タイニーと取引をして、リトル・ピープルの体を手に入れた元幽霊）、ミッカー・バー・レス元帥（現在一番若い元帥で270歳）、パリス・スカイル元帥（800歳を超える最年長のバンパイア）、アロー元帥（反バンパニーズの急先鋒）、バンチャ・マーチ（バンパイア元帥。大王ハンターの一人）、レディー・エバンナ（バンパニーズ大王の手がかりを知る謎の女性）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[十六夜（いざよい）]

第一部が終わり７巻からはバンチャやエバンナなどの新しい人物も登場。バンパニーズの血をそそがれ誕生したバンパニーズ大王を倒す一員として選ばれたダレンは、バンパニーズ大王を探す旅に出るが寸前の所で取り逃がしてしまう。バンパニーズ大王を討てる機会はあと３回。ダレンが急に大人になったが、エブラはすでに沢山の子持ち。バンパイアは歳をとるのが遅いらしい。

2016/12/06

[九夢@アブローラー！]

【わたしも足のツメを噛むバンパイアは…信用しません。閣下どの。(ニゴッ)】 新章スタート。エバンナとバンチャ登場。キャラ立ってるなあ。 大王を倒すメンツや対峙する回数が決まっていたりと、少し作者に都合が良いが、タイニーという存在がうまく臭みを消している。 原作からエバンナの姿は想像できなかったなー 奇襲をかけるときの見下ろしの見開きのページかっこいい。 この漫画の欠点はアクションが少ないことかな。もうちょっと見たい。 エブラの家族は幸せの象徴。

2023/06/10

[zen]

クレプスリーの二日酔いのゴリラ状態が見られる（笑）タイニーの予言にて､あと対決の機会が３回｡ハンターの名前も明かされる｡純化でダレンの背が伸びた！バンチャ元帥との出会い｡エバンナ登場｡３児のパパになったエブラかっこよすごちそうさまです。

2012/10/08

[コリエル]

バンパニーズ大王を追う三人のハンター。相変わらずデス・タイニーは貫禄のある悪役。

2014/04/28

[とんび]

新たなキャラを迎え新たな展開。穴蔵生活から広い世界へ。

2010/02/19