少年サンデーコミックス<br> ダレン・シャン(2)

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少年サンデーコミックス
ダレン・シャン(2)

  • ISBN:9784091205377

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内容説明

▼第5話/バンパイアの生活▼第6話/シルク・ド・フリークへ▼第7話/二番目の友達▼第8話/ミスター・タイニー▼第9話/小さな殺意▼第10話/サムへの条件▼第11話/うその告白▼第12話/最後の夜▼第13話/血と魂▼第14話/サムとともに

●主な登場人物/ダレン・シャン(蜘蛛が大好きな少年。親友・スティーブの命を助けるために、クレプスリーと血の契約をし、まずは半バンパイアとなる)、ラーテン・クレプスリー(百戦錬磨のバンパイア。人間だったダレンをバンパイアにした張本人。弟子になったダレンと旅を続ける)
●あらすじ/半バンパイアとなり、平和な暮らしを捨ててクレプスリーと旅を続けるダレン。半バンパイアといえども、人間の血を飲まねば生きていけないのだが、ダレンは動物の血を飲むことはできても、人間の血だけは飲めずにいた。いまだに人間としての生活に未練を持ち続けるダレンは、クレプスリーが眠っている昼の間、街に出て、見知らぬ子供たちとサッカー遊びに興じるが…(第5話)。
●本巻の特徴/半バンパイアとして、闇の世界で生きる日々が始まったダレン。新しい二人の親友エブラとサムとの出会いがある一方、新たな試練も待ち受けて…!?
●その他の登場人物/エブラ・フォン(ダレンが「シルク・ド・フリーク」で出会った、蛇少年の親友。ダレンと共に旅をすることに)、サム・グレスト(シルク・ド・フリークに入りたがる少年)、ウルフマン(人の血と狼の血が混じっていて、本能のまま暴れて人を殺すので鎖につながれている)、ミスター・デズモンド・タイニー(二年ぶりにシルク・ド・フリークに来た不気味な老人)、レジー・ベジー(通称R・V。自然や動物を守るために戦う環境戦士)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

十六夜(いざよい)

9
バンパイヤになった事で普通の生活が送れなくなってしまったダレン。当たり前だった友達との生活が恋しくてたまらない。見兼ねたクレプスリーはダレンをシルクドフリークに連れて行って…。新しい友達との出会いと別れを経験した重厚な内容。サムの死のシーンは原作より少し柔らかい表現で助かった。2016/11/25

九夢

4
【心が読めたらこんな苦労しない…我が輩とてお前はさっぱりわからんよ。】 半ヴァンパイアとして生きることになったダレン。家族や友達が恋しくて、人間の友達と遊ぶと、怪我させてしまい、もう自分は人間では無いという絶望。 諦められず、血を飲んでしまうと人間で無くなってしまうと思い、血を飲むことを拒絶。 あのサーカスで暮らすことになり、家族や友達を得て楽しく日々を過ごす。…しかし悲劇が! マイナス→プラス→マイナス...と展開が上手くて、最後の究極のマイナスの中で全てを解決する衝撃のプラス(マイナス?)には震える。2023/06/08

ものくろ

3
うぇぶり読み。ダレンシャン原作覚えてないけどそれもまたいい。近々よみたい2021/03/03

コリエル

3
環境戦士RVがヤバキチ。やはり向こうでもこういう運動家は頭おかしい人ってイメージが定着してるんだろうな。2014/04/28

zen

2
サーカスに戻り、エブラと言う親友が出来たダレン・シャン。もう1人出来た親友サムとの別れが切ない。オニオンのピクルスはまずそうだと思うの…。2012/09/30

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