少年サンデーコミックス ダレン・シャン（５）

著者名：新井隆広【著】/ダレン・シャン【著】

小学館（2015/10発売）

• ISBN：9784091205407

内容説明

▼第35話／バンパイアの夫婦▼第36話／第一の試練▼第37話／第二の試練▼第38話／祝祭の始まり▼第39話／第三の試練▼第40話／クレプスリーの希望▼第41話／絶体絶命▼第42話／死ぬか、生きるか？▼第43話／予想外のできごと▼第44話／死してなお

●主な登場人物／ダレン・シャン（蜘蛛が大好きな少年。親友・スティーブの命を助けるために、クレプスリーと血の契約をし、まずは半バンパイアとなる）、ラーテン・クレプスリー（百戦錬磨のバンパイア。人間だったダレンをバンパイアにした張本人。弟子になったダレンと旅を続ける）
●あらすじ／掟を破り子供のダレンをバンパイアにしたことで、バンパイア元帥たちから厳しい非難を受けたクレプスリー。そんな師匠の汚名をすすぎ、自らが一人前であることを証明すべく、ダレンは過酷な「力量の試練」に挑むことを決意する。試練に失敗すると処刑されることを後で知り、一度は恐怖したダレンだが、仲間たちの励ましを得て、くじで引き当てた最初の試練「水の迷路」へと進んでいく（第35話）。
●本巻の特徴／次々と行われる「力量の試練」に体も心もボロボロになっていくダレン。だが、迎えた第四の試練で、ダレンに予測不能のアクシデントが…！？
●その他の登場人物／ガブナー・パール（クレプスリーの友人。バンパイア将軍のひとり）、ハーキャット・マルズ（Mr．タイニーと取引をして、リトル・ピープルの体を手に入れた元幽霊）、シーバー（クレプスリーの師匠）、カーダ・スモルト（120歳の若さで元帥に昇格されようとしているバンパイア）、エラ・セイルズ（女バンパイア。尊敬する相手としか握手をしない）、ミッカー・バー・レス元帥（現在一番若い元帥で270歳）、パリス・スカイル元帥（800歳を超える最年長のバンパイア）、アロー元帥（反バンパニーズの急先鋒）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[十六夜（いざよい）]

バンパイアの試練を次々とクリアしていったダレンだったが、身体は徐々に傷だらけに。体力も無くなりいよいよ危うしという時に助けに飛び込んだのはハーキャットだった。しかしルール違反を犯したダレンは死刑に？ガーダに促され逃亡するダレンが途中で見たものは…。ガブナーがあっさり死んでしまって残念。激流に飲み込まれたダレンは生きて帰れるのか。

2016/11/29

[九夢@アブローラー！]

【まったく、ダレンは一刻も早く試練を終えたいというのに】 難しい試練をなんとか周りのフォローを得ながらこなしていく。 皆のキャラが立っていて、優しさと厳しさがグッド。 人間をやめたダレンがバンパイアとして生き方を受け入れて楽しくなってきたが、最後の選択で人間である自分の声に従う。 最後の試練でイノシシが二匹いることをカーダが言い忘れていたのは天然なのか？ドスファンゴ2匹が同じエリアにいるだけで戦いづらいから分かるわー。 原作だとダレンの性格が皮肉屋っぽくなるんだけど、漫画だと少年漫画の主人公と言った感じ。

2023/06/09

[ゼロ]

おもろ(*^^)v

2013/12/09

[ものくろ]

うぇぶり読み。原作読んでるはずが覚えてない。でも面白い！また読もうかな

2021/03/29

[コリエル]

この巻から一気に物語がハードになり、面白くなる。

2014/04/28