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内容説明
明治19年まで、福島県は今より大きかった!? 地理・地名・地図から氷解する福島県の街・産業・歴史。もう一人の伊達政宗が福島にいて、喜多方ラーメンは最初は細麺で、いわき市には奇岩がたくさんあって…!? 「山形・新潟県境に挟まれた、幅1m、長さ7.5kmの福島県部分はなんのため?」「鶴ヶ城は競輪場の跡!?」「猪苗代湖 冬の氷の芸術の秘密」「『半田づけ』の由来は福島?」「アクアマリンふくしまの偉業とは」「汗かき地蔵とあんこ地蔵」「みしらず柿は食用じゃなかった」…などなど、福島県の地理や歴史、地図に隠された意外なエピソードの数々。知れば知るほど福島県のことが好きになる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
びすけっと
13
2015年1月刊。新入図書紹介出会い本。郷土史の入門書みたいな本ですね。社会科ので地域のことを学ぶときに触れることがあるかもしれない事柄をちょっと詳しくした内容。あんまり驚きはなかったな、残念ながら。喜多方ラーメンの発祥の話はほぉ!でした。もっとほぉ!へぇ〜と思いたかったら図書館の郷土史のコーナーに行けば良いのかも。他県のだったらほぉ!があるかもしれないシリーズだわ、きっと。2015/02/10
matakano
0
何となく知っていたけど、そういうことだったんだ!というネタ満載。全県民、必読 2015/03/10
satosio
0
福島県に旅行したのを機に歴史を知りたくなり購入。歴史のみならず、観光地や名産の由来など、細かい部分も丁寧に拾っていて読みやすく面白かった!2025/03/23