電撃文庫<br> 僕にお月様を見せないで(9) 唐子とオオカミの夜

個数:1
紙書籍版価格
¥605
  • 電子書籍
  • Reader

電撃文庫
僕にお月様を見せないで(9) 唐子とオオカミの夜

  • ISBN:9784840221962

ファイル: /

内容説明

嵐の夜、銀之介にかかってきた一本の電話。受話器の向こうから聞こえてきたのは、雷と雨の音と、とても弱々な唐子の声だった。いつも元気溌刺な唐子がどうして?なんて銀之介が思っている時、突然電話が途切れた。胸騒ぎを覚え、風雨の中を唐子の家へと急ぐ銀之介。と、そこには停電による暗闇にひとり怯える唐子がいた。聞けば雷にまつわる悲しい思い出が…。嵐のため唐子の親父さんが旅先より帰宅できない中、徐々にいい感じになっていく二人。とうとう恋が決定的なものになるのだろうか!? 人気シリーズ第9弾は、シリーズ完結に向け一気に加速!! 読む者を、笑わせ、和ませ、切なくさせる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネク

0
前巻のあらすじ通りに遊びはなく、身辺整理=>フェードアウト&進展の今作。切なく感じます。どういう終わり方を見せるのか期待。2011/04/28

isuzu

0
段々賑やかな仲間たちが去っていき、終わりを感じさせます。表題のエピソードが甘酸っぱくてよかった。2005/05/27

みや

0
ワイルドウルフ様再び2006/06/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/538649
  • ご注意事項