ゲッサン少年サンデーコミックス ひとりぼっちの地球侵略（８）

著者名：小川麻衣子【著】

小学館（2015/07発売）

• ISBN：9784091261502

内容説明

一つの心臓で繋がり、苦難を乗り越える度に深まっていく岬一と希の絆。

そして離れていく凪の心…

凪が岬一を取り戻すため、マーヤと仕掛けた罠は、思わぬ方向へと転がり…！？

少年少女の心とは裏腹に、想いの交差が苛酷な運命を紡いでゆく…

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[くりり]

ダーク凪の行動は危ういものを感じる。オルベリオの心臓と融合するだけじゃ間に合わないぞ岬一！

2018/08/18

[exsoy]

コウイチ危機一髪。凪の豹変は一体…？腕と関係ありそう。

2019/08/31

[wata]

心臓奪われて身体を乗っ取られても、何とか回復できる岬一くん。希ちゃんを守らないといけないし。凪くんもやっぱりかなり変だし。

2018/08/28

[ケ―ニヒ]

まさかの着物回！(。・ω・。)ゞそして人間離れしていく二人、どうなってしまうのか。楽しみです。あと、実は岬一が超人的天然だったことが発覚‼竜兄は、大人の対応をしましたが、めちゃくちゃ焦ってましたね。安心しろよ、岬一は、まだ子供だぜ(*´∀｀)

2015/07/08

[kanon]

つくづく静かな展開が続く作品だなあと思う。何というか、戦闘シーンでさえも、そう感じてしまうのだった。熱い展開のはずなのに、冷静な視点で描かれている気がするのだ。感情がものすごく揺さぶられるはずの、告白まがいのあのシーンでさえも、そう感じてしまうのだった。作者さんが女性っていうのもあるのだろうか。何となくありそうな気がする。男性にはあまり描けない感情というか、そういうものだってあるし、それがこの作品には当てはまっていると考える。雰囲気がとても美しい。心情描写も美しい、というか、繊細である。次巻も楽しみ。

2015/08/28