学研まんが世界の歴史14 第二次世界大戦と独裁者ヒトラー

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学研まんが世界の歴史14 第二次世界大戦と独裁者ヒトラー

  • 著者名:長澤和俊/ムロタニツネ象
  • 価格 ¥600(本体¥546)
  • 学研(2015/06発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784051062095

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内容説明

[書籍版巻頭・巻末資料は電子版では未掲載です]第二次世界大戦と独裁者ヒトラーの様子を描く。まんがで楽しく学べる一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

lily

9
画家への憧れをくじかれ、祖国愛を声高に叫ぶ演説の天才が、世界を地獄絵図に変える第二次世界大戦。民主的なワイマール憲法でも、大多数の人々は独裁を最終的に支持した。他者に委ねることで思考停止する同調圧力と、「やらなきゃやられる」という過剰防衛反応が一握りの人間しか得をしない戦争を生み出す。これに抗えるのは知性だけだ。「美しく透き通った青い地球におびただしい人類の赤い血が流されようとしている。本物の戦争は戦争アニメや映画のような格好のいいものでは決してない!」今回もタイム博士の冒頭言が力強い。2021/03/15

ひろただでござる

1
「ムロタニツネ象」ということで図書館で借りてきた。 平和を乱す悪の枢軸国に正義の味方米国(連合国)という途方もない違和感があり予備知識のない人や子供にはオススメできません。「ムロタニツネ象」さんを揶揄しているわけではありません。2017/06/22

Kojima Mika

1
こわい…。悪をしようとして悪をする人は少ない。大体の場合、自分が正義だと思い込んでやっているのだ。あるいは、正義が何時の間にか曲がってしまうのだ。でもヒトラーはちがう、と思う。日独伊同盟とか第二次世界大戦とか太平洋戦争とかの背後がよく分かった。2013/01/12

0
勉強用。副題通り独裁者ヒトラーという存在が登場し、そして退場するまでの世界が描かれている。それもあり今まで読んだシリーズの中でも理解しやすい巻だった。たった一人の存在が世界を巻き込んでいく。良くも悪くもそんなパワーを感じた。2013/07/04

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