- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
[書籍版巻頭・巻末資料は電子版では未掲載です]アジアの植民地化と無抵抗主義者ガンジーの活やくの様子を中心に描く。まんがで楽しく学べる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
lily
10
アヘン戦争以後列強の言いなりになっていく中国と、インドにおけるガンジーを中心とした独立運動の展開。自由貿易で麻薬を売りつけ、インド国民従軍へのお返しに鬼畜な内容のローラット法を施行したりと、イギリスという国のクズっぷりが如何なく描かれている。まったく、帝国主義なんてロクなもんじゃない。ガンジーにしても洪秀全にしても、宗教に裏打ちされた行動はブレない強さを持つが、権力を手に入れた洪秀全は腐ってしまった。結局は仮初の信仰心だったのだろう。ガンジーとは役者が違う。2021/03/12
Kojima Mika
1
感動。世界史は、学研マンガで充分勉強出来ますね。一生勉強。学問が自らを救う。とか言うけどマンガで勉強…。2013/01/17
空
0
勉強用。アヘン戦争は学生時代の勉強でもインパクトがあって覚えていたけれど、イギリスでも強いアヘンへの反対があったうえでの出来事なんだなぁ。今巻で描かれた事件は全てがドラマチックでした。こうして漫画で見ると事件ごとのつながりが分かってきます。2013/07/10