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内容説明
[書籍版巻頭・巻末資料は電子版では未掲載です]古代中国文明と秦の始皇帝の活躍の様子を描く。まんがで楽しく学べる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
73
学研まんが世界の歴史シリーズもやっと4巻目。読んでみて改めて中国という国の歴史の深さと登場する人の多さに驚く。でもこの漫画、小中学生向けとしたらみんなレベル高いなー。世界史を自分で学び直そうと思い立ったがそろそろへこたれそう。あと何巻読めば現代に追いつくかそれとも中世あたりで私の世界史観が止まるか・・・・図書館本2018/11/21
Mercy
2
仰韶文化に始まり、殷周春秋戦國時代を經て、始皇帝の覇業、項羽と劉邦の争いから、前漢の発展、王莽の改革と挫折、後漢の興亡、そして三國志に至るシナ文明の興隆と混迷を簡潔に描いている。孔子、司馬遷、張騫、蔡倫ら、シナ文明の確立に大きく寄与した重要人物らも配し、全體性が摑みやすい。その點で、横山光輝のシナの歴史物よりも優れている。なぜなら、横山の諸作品は小説や講談を基に描かれた歴史漫画であるため、史実との照應は二次的であり、かつ、王莽の儒教復興や、シルクロードの交易など、重要事項が扱われていないからだ。2016/04/18
白義
2
中国文明の始まりから三国志の初期までを広くたどった巻。さすがにこの時代は同趣旨の本が学習まんがシリーズ以外にも多いというか、普通に横山史記と三国志からの方がこどもには面白そうな。でも王莽の乱辺りまでフォローされてるし、勉強で一冊となったらこっちになるのだろうね。インダス文明がかなり割を食らってる気がするが、シリーズ自体の完成度は高い2013/05/03
KJ
0
マンガで世界史をおさらい。昨年、兵馬傭を見て以来、中国史に興味がわき、読んでみた。このシリーズ読破しよう。2016/03/15
yumix
0
天下三分の計2012/08/20