ビッグコミックス<br> 白暮のクロニクル(5)

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ビッグコミックス
白暮のクロニクル(5)

  • 著者名:ゆうきまさみ【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 小学館(2015/06発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091868794

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内容説明

舞台は閉じ込められた山奥の館。
“曰くつき”のオキナガ療養施設―――光明苑。

オキナガの哀しき自殺。襲いかかる嵐。
現れた、12年に一度の殺人「羊殺し」の重要人物。
そして動く、あかりと魁と三角関係!?

―――――――――――――――――

不老不死の謎めく種族「オキナガ」。
全国に10万人ほど存在し、厚生労働省の管理下にある。
88歳にして少年のような風貌のオキナガ・雪村 魁と、
オキナガを管轄する厚労省“夜間衛生管理課”の新米公務員・伏木あかりの迷コンビ。

とあることから魁と大喧嘩になってしまったあかりは、
研修のため一週間長野の山奥にあるオキナガ療養施設・光明苑へ。
そこは、生活に貧窮したり問題行動を起こしたりしたオキナガが
収容される場所。
中には、特に集団行動に適さないオキナガを収容する“隔離棟”も……

魁が追い続ける連続殺人「羊殺し」に深く関係する、謎の眠れる美少年。
光明苑を襲う嵐、閉じ込められるあかりと魁。
これまであかりも知らなかった、オキナガの“本当の絶望”―――
そしてあかりの大学時代の先輩も現れ、あかりと魁の関係も進展が…!?


光明苑。魁の過去とも関係するここは、
絶望が影をひそめる、オキナガ達の楽園。そこで一体何が―――

過去・現在・そして”永遠の未来”が絡み合い生み出される謎。
ゆうきまさみ極上ミステリー第5集!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Susumu Miki(Dik-dik)

58
オキナガ、政府に疎まれてるっぽいなあ…。まあ、当然っちゃあ当然だけど。収容施設のインフラが壊れまくるのに、軽い陰謀臭を感じるのは気のせい…? 各巻毎の区切りは、相変わらず良く計算されている。2015/06/24

友和

57
じょじょに「羊殺し」の謎が近づいてきたように思う。オキナガなっても別れはつらい。2015/05/07

sskitto0504

55
ゆっくりながら着実にストーリーはすすんでいますね。隔離についてはいろいろと難しいですね…読んでてなかなか辛い気持ちにさせられました。自殺はほんと辛い…2015/05/01

wata

53
死ねないオキナガも自殺することはできるんだ!ずーっと生き続けるのもツラいから自殺する人もいますよね。あかりさんの大学の先輩登場。この人は信用していいのかな?2015/08/19

くりり

53
イッタ先輩との異空間、そして絶望の楽園、部屋で飲み直して寝る!(笑)2015/08/10

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