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内容説明
そこは、「悲しき不老不死――オキナガ」が存在する世界。厚生労働省の新米公務員・伏木あかりが配属されたのは不死の種族「オキナガ」を管理する部署。厚労省での仕事1日目にオキナガ惨殺事件と遭遇し怪死事件を追う任務を与えられる、あかり。しかも見た目は少年、中身は88歳老人の殺人事件マニア・雪村魁とタッグを組まされ…。時を越えて生きるオキナガに起こる怪死事件、彼らの想いが紡ぐ年代記(クロニクル)。日常系×非日常ミステリーの世界へようこそ!
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Susumu Miki(Dik-dik)
72
スピリッツでの連載を読んでいて面白いと思ったんだけど、スピリッツ自体を読まなくなってしまったので単行本購入を決定。そういえばゆうきまさみって『究極超人あ~る』や『じゃじゃ馬グルーミンUP!』の作者であると同時に『ヤマトタケルの冒険』や『機動警察パトレイバー』の作者でもあるんだよなあ、と思う次第。作風をゲージのある側に振り切ると『アッセンブル・インサート』みたいなものになって、反対側に振り切ると本作みたいになるのかも。でもどの作品でも日常描写は変わらず秀逸ですよね。2015/01/23
くりり
51
表紙イラストから危ない超能力者のガキかと思いきや、なんと不老不死のオキナガ88歳だって。どういう話になるのやら...2015/08/09
wata
50
決定的な殺し方をしないと生き返る「オキナガ」って何?どうやったらなるの?吸血鬼っぽい…若いけど88歳?と疑問がいっぱい!2015/08/10
こも 零細企業営業
39
不老不死の特徴を持つ「オキナガ」と呼ばれる人々が溶け込み生活する社会で、オキナガに関わる厚生労働省職員の主人公と、オキナガが関連する事件などを描くミステリードラマ。主人公の雪村魁は、見た目は18歳そこそこながら80年以上生きているオキナガで、私設図書館「按察使文庫」の住み込み司書。彼は、70年にも渡って犯行を続ける連続殺人犯「羊殺し」を追っている。パートナーとなる伏木あかりは、厚生労働省に入省したばかりの新卒公務員で、不死の種族「オキナガ」を管理する部署「夜間衛生管理課」に配属される。2020/05/22
sskitto0504
33
作者買いです。こんなの書いてることも知りませんでしたが…まだまだ謎だらけですね。現実ではないんだけど現実っぽい気がしちゃうのは作者の力でしょうね。続きも読もう。2014/11/18