講談社文庫<br> 逆浪果つるところ 重蔵始末(七)蝦夷篇

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講談社文庫
逆浪果つるところ 重蔵始末(七)蝦夷篇

  • 著者名:逢坂剛【著】
  • 価格 ¥935(本体¥850)
  • 講談社(2015/02発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
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  • ISBN:9784062930086

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内容説明

エトロフの地に江戸幕府の役人として初めて<大日本惠登呂府>の木標を立てた近藤重蔵は、勘定職への昇進を果たし、再び蝦夷地巡見の命を受ける。渡海の地獄の瀬戸で高田屋嘉兵衛の助力を得るも、遙か北の海では薩摩藩が暗躍し、宿命の敵である女賊りよが待ち受けていた。命をかけた極限の闘いが幕を開ける。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

48
このシリーズももう第7巻で次回が終了なのでしょうか?最終のシリーズが雑誌にて連載が始まっているとのことです。幕府(近藤重蔵)と薩摩藩の戦いが佳境を迎えます。幕府での重責を担い再度北へと向かい、宿敵と会いまみえます。この女賊が結構あくどく描かれています。存在感があります。逢坂さんも時代劇もだんだん慣れてきたようですね。2015/05/12

スプリント

9
蝦夷編その2 りよの執念深さが際立つ。2025/10/19

のりべぇ

3
蝦夷編第二弾。高田屋嘉兵衛も参加して、大賑わい。 いよいよ乗ってきたな、と思える一冊でした。 さて、どこまでやるのか、どう締めるのか楽しみになってきました。 近藤重蔵、少し調べてみようかな。2015/08/05

ねぎまぐろ

0
★★2016/11/03

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