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内容説明
【亡国の王子との会談は一触即発!?さらにウェインが聖霊祭に招かれた予想外の理由も明らかに!!】
資源も人材も兵力もない弱小国の政治を担う若き王子・ウェイン。大陸西部の有力者が一堂に会する“聖霊祭”に向かう道中で、ウェイン一行は何者かの襲撃を受ける。間一髪で脱出に成功したウェインだったが、かつて滅んだマーデン王国の第二王子・ヘルムートと対峙する事に。「貴殿には死んでもらうしかない」新たな出会いを伴いながら、予想外だらけの弱小国家運営譚は、その舞台を大陸全土へと拡げる!!
(C)Toru Toba/SB Creative Corp.Original Character Designs:(C)fal maro/SB Creative Corp. (C)2021 Kentaro Kurimoto (C)2021 Mda
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
23
選聖候候補に。既存メンバーにクセがありすぎる。前巻までの後始末。2022/01/16
わたー
18
★★★★★原作3巻に相当する部分のコミカライズ。原作最新刊が結構先まで進んでいるので、このあたりの話は最早なつかしさすら感じる。マーデンの残党軍のゼノの登場と、カバリヌでの「聖霊祭」への参加。そして、曲者揃いの選聖候との顔合わせ。漫画になってビジュアルが付くとクセの強さが更に際立っていたように思う。それだけにカバリヌ王の小者感がより鮮明に…だからウェインの逆鱗にも易々と触れてしまって身を滅ぼすんだよなあと。2021/12/07
chie
1
3~5巻同時読み。2024/11/17
zaku0087
1
隣の国に行って、王に愛想がつきいきなり殺害とは過激だ。差別主義者には政治的妥協もなしという熾烈さだった。選聖候全員がほぼクズっぽいのだが、この国は大丈夫なのか。 政治的駆け引きで同盟者を選ぶにも、クズすぎてダメっぽさの消去法となる。最後はよりダメなやつから排除するという最悪の展開になった。戦争を嫌がる結果、戦争を始めることになるというのが、この王太子の運命らしい。サボり魔のくせにいいやつすぎる行動が手下たちから見れば魅力なのだろうな。2022/08/29