- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
【妹・フラーニャ、帝国にて覚醒!!外遊の地での思わぬ試練が少女を成長させる――!!】
資源も人材も兵力もない弱小国の政治を担う若き王子・ウェイン。西の隣国・マーデンが臣従し、(不本意ながら)領土を拡げたのも束の間、大陸東部の覇者・アースワルド帝国の皇帝の座を巡って、継承権を有する皇子達の間で会談が催されるとの知らせが入る。「私がお兄様の代わりに皇子会談に出席します!!」戦後処理に追われるウェインを慮り、立ち上がったのは妹のフラーニャであった。予想外だらけの弱小国家運営譚は、少女に試練を与え、内に秘めた才能を開花させる!!
(C)Toru Toba/SB Creative Corp.Original Character Designs:(C)fal maro/SB Creative Corp. (C)2022 Kentaro Kurimoto (C)2022 Mda
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
25
皇子会談。俗物どもが。フラーニャの成長。2022/11/15
わたー
20
★★★★★マーデンを属国に加え、一先ずの落ち着きを見せた西側の動乱。しかし、今度は三皇子が皇帝の座をかけて会談をするという話が舞い込む。招聘に応じて運命の地、ミールタースヘ赴いたのはウェインの妹フラーニャだった。ということで、フラーニャ覚醒の序章。兄に勝るとも劣らない才気の片鱗を見せる彼女が、漫画ではどう描かれていくのか楽しみだ。2022/07/07
zaku0087
1
王女様、帝国でお勉強中の巻。帝国継承問題で登場した三皇子がどれも風変わりというか、典型的なおばかキャラというのも、この先やられるためだけに出てきました感がありあり。残りの皇女も悪巧み大好き女なので、帝国の将来は極めて怪しい。帝国を名乗るのだから、あちこちに王国、公国など半独立国を従えているから、そこには賢王の一人や二人いるはず。それがわからず跡目争いとは亡国遊戯でしかない。なんだか、帝国も併合されるパターンかな。今回は「悪い」王太子は活躍せず。2022/08/30
燃え尽きタコ
0
読んだ2023/05/20