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内容説明
妖怪の総大将・ぬらりひょんの血を継ぐ奴良リクオは、一見普通の男の子。妖怪の総本山・奴良組の若頭として、祖父のような立派な首領になることに憧れを抱くのだが…!? 痛快妖怪任侠活劇、ここに開演――!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nanasi
72
魑魅魍魎の主となる。巻末に番外編として「実録奴良組史 本家抗争編」が収録されています。一日の四分の一しか妖怪でいられないということは、だいたい六時間くらいなのかな?2013/06/08
流言
57
墨絵風のタッチが妖怪任侠活劇とよく馴染む。本誌掲載時も途中からは読んでいたが、初めから読むのは初めてである。セーラー服を着た陰陽師、ホスト然とした旧鼠とただの『妖怪任侠』の設定から一歩踏み込んで妖怪文化をうまく現代劇に反映させており描写された以上にこの世界には妖怪が息づいていることを連想させられる。一巻ということでまだまだ裏のリクオのほうの格好よさばかりが強調されているが、人間のほうのリクオが人間界と妖怪の狭間でどのような役目を果たし、現代社会の中で畏れの概念がどのように落とし込まれているのかが楽しみだ。2015/04/11
藤月はな(灯れ松明の火)
30
夏休みに神戸で開催された水木しげる氏の作品展にて「ぬらりひょん」の画の前で家族と一緒に来ていた小学生の男の子が「これ、『ぬらりひょんの孫』のおじいちゃんに似ている~」といっておりました。私はその発言に「『ぬらりひょんの孫』とは何ぞや?」と彼に問い質したくても我慢してずっと心に留めていました。そしてやっと踏ん切りがついて読んだのです。妖怪好きとしては知っている妖怪たちが多く、登場していてデレデレしちゃうのに奴良君のかっこよさと小市民ぽさといったらっ・・・!!わあー、是非、既刊全て読みたいっ!!2010/11/03
読解力なく勢いで読む人
25
【リクオ過去編、清十字団紹介編、鴆(ぜん)編、旧鼠編】。まだこの当たりは、はまらなかったけど、段々と面白くなってくるから、すっかりはまった。/とにかく、昼も夜もリクオが格好良いから最高です。自分は特に夜リクオ派。/アニメはどうして、原作通りしなかったんだろう……原作の良いところを尽く潰したアニメは自分は評価出来ない。2010/12/23
ヒロ@いつも心に太陽を!
21
アニメが面白かったので原作に手を出す☆リクオがかたくなに妖怪を隠そうとする理由が漫画読んでやっとわかったー。やっぱ面白いわ!!11巻までまとめ読み(*^O^*)♪2010/08/26