ジャンプコミックスDIGITAL<br> ぬらりひょんの孫 モノクロ版 17

個数:1
紙書籍版価格
¥440
  • 電子書籍
  • Reader

ジャンプコミックスDIGITAL
ぬらりひょんの孫 モノクロ版 17

  • 著者名:椎橋寛【著】
  • 価格 ¥418(本体¥380)
  • 集英社(2012/11発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784088702667

ファイル: /

内容説明

「切裂とおりゃんせの怪」と呼ばれる神隠しの事件について調べるため、猩影の依頼である神社へと向かったリクオ。鳥居を潜ると突如、謎の怪人から襲撃を受ける! 畏の世界にのまれ、窮地に追い込まれるが…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゼロ

84
今巻は、「切裂とおりゃんせ」、「人を喰らう村」、「地下鉄の少女」の怪談3つ。全て独立した章に見せかけて、最後に収録されている「百物語」に繋がっていくのは良い。怪談は、語ってくれる人がいて、なんぼの世界。恐怖心を煽るのも、語り部がいるのも、人の好奇心を満たすためと暇潰しなのかな…と「人を喰らう村」を読んで感じた。その話は、都市伝説があるからこそ、妖怪が生まれるという鶏が先か、卵が先かみたいなこと。また「地下鉄の少女」の女の子は可愛く、モデルになってる鳥居も可愛いというのが分かりました。2021/01/30

nanasi

82
切裂とおりゃんせ。巻末に「放課後つらら 独壇場 その2」が収録されています。新章スタート。竜二が高校生なら、魔魅流も高校生なのかな?次巻で黒田坊の過去が分かりそうなので、楽しみです。2013/07/07

藤月はな(灯れ松明の火)

34
怪談、都市伝説、百物語など、怪異は言葉という現実になる可能性を持つ「呪=言霊」によって伝えられ、化現する。百物語を語り、山本を待つ不穏な者たちの名が柳田、圓潮=圓朝、鏡斎=鏡花?など怪談や妖怪学に関連する名がてんこ盛りなのは妖怪や怪談好きにはすごく、嬉しかったです^^明治以降は井上円了氏の科学による妖怪の解明によって妖怪の地位は貶められた経緯から文学でも怪談は低い地位に見られましたがどの時代でも皆、怪異は好きで語られ続けるのですね。そして竜二がドSで変態だということも再確認できました(笑)2011/08/02

exsoy

29
ここの感想だけ読むと兄ちゃんの年齢が最大のホラーっぽいぞw2011/10/08

はっちー

12
文字が少なくすらすらと読めました。竜二さんと黒田坊とゆらがかっこよかった。ぬらりひょんは技が魅力的で芸術的だしセンスがあるので好きです。一巻から比べると、リクオ成長したな、と親のような気持ちに。この作品は主人公がただ目立ちサブが目立たないということがまったくなく、色々な目線から読めるので世界観に入りやすいです。2014/04/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3335232
  • ご注意事項

最近チェックした商品

 

同じシリーズの商品一覧

該当件数25件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす