ジャンプコミックスDIGITAL るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― カラー版 21

著者名：和月伸宏【著】

集英社（2012/11発売）

• ISBN：9784088725741

内容説明

【デジタル着色によるフルカラー版！】許嫁を殺した剣心を愛してしまった巴…「闇乃武」との闘いの中、巴をその手にかけてしまった自分…等、過去の因縁を剣心は薫達に語った。それから十日後、縁達が気球に乗って神谷道場に現れる！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゼロ]

巴の死こそが十字傷の謎の証。結界の森は、三下の雑魚にやられた…という印象しかないが、巴の死は決められたものだったから、敵は誰でも良かったのか。少年誌というのもあり、制限や規制があったのかもしれないが、もっと巴と剣心のエピソードを膨らませて欲しかったのが本音。そして、舞台は現代に戻り、雪代縁らが気球に乗って、神谷道場を攻めてきた。剣心らは正面から待っていたようだが、来る日が分かっているのなら、警察呼ぶなり応援呼ぶなり方法があったのでは？左之助が斬馬刀を使うのは、久々で良かったです。また剣心は、飛びすぎ（笑）

2023/07/14

[こゆ]

小4と共読本。30年ぶりの再読。剣心が巴を死なせた事情が明かされ、いよいよ縁一派が襲撃。切ないけど回想編の雰囲気が好きだったので、正直闘いの方には興味が薄れてきたかも。署長さんも赤べこの人たちも剣心を全く恨んでないのが凄い。私なら…剣心がやったことではないとはいえ、過去のことが原因で自分の大事な家族や店がやられたら、もう二度と関わってほしくないと思ってしまいそう。京都に一人向かった時は剣心に守られる存在だった左之助が、心の底から信じてもらえて対等に戦っている姿は熱い。

2023/10/05

[読み人知らず]

だんだんと弥彦の物語になっていく。ダイの大冒険みたいでいいね

2015/05/06

[十六夜（いざよい）]

許嫁を殺した剣心を愛してしまった巴。意図せずその巴を手にかけてしまった剣心。縁との過去の因縁が明らかになり、ついに襲撃の日が訪れる。なんかこう、予め襲撃の日が分かってるんなら、対策するとか先制攻撃するとか、出来んかったんかいな。ただ迎え討つという正直すぎる剣心たち。維新志士側のその後の人生と、若かりし志々雄の登場には驚いた。

2023/02/04

[あーさん☆本に埋もれてます(⁠╯⁠︵⁠╰⁠,⁠)]

巴の過去。剣心の過去。縁は？(；￣Д￣）？薫の告白！Σ（￣□￣;）

2017/07/28