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内容説明
【デジタル着色によるフルカラー版!】幕末、金で人斬りを請け負っていた鵜堂刃衛。維新後も兇賊・黒傘として暗躍、要人警護を依頼された剣心と剣を交える。刃衛は標的を剣心に変更。薫を誘拐された剣心は、人斬り時代に立ち戻る…!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
90
相楽左之助との戦いに決着!左之助が悪一文字を背負う理由としては、赤報隊の相楽総三の意思があった。過去を通じて、現在も意志を貫き通していると、キャラに深みが出ますね!闘いを通じ、剣心の心強い仲間になった気はします。次に、刀衛との戦い。抜刀斎の噂を駆けつけ、薫を攫い、剣心と戦う。うふふふと笑う不気味なキャラでありながら、明治になり、剣以外に生きる術を知らないのは剣心と一緒か。剣心は優男キャラですが、簡単にキレる短気な漢。そして、最後にアヘンの恵が登場。まだ2巻だというのに盛り沢山な一冊でした。2021/05/16
こゆ
30
30年ぶりの再読。小3子どもと共読本。剣心の良き友でありライバルでもあるイメージだった左之助だけど、最初から二人にここまで力差があったとは。そして、今までとは桁違いに強い殺人鬼が登場。剣心が人斬りだった頃の感じに戻るのはうっすら覚えていたけど、こんなに序盤だったのか。薫のおかげで人斬りにならずに済んだけど、そもそも薫が剣心に付いていかなければ、危機を迎えることもなかった訳で…。薫の呼吸が止められてるのに悠長に会話をしている剣心にも苛々するし、子どもの頃のような素直な心で読めない自分が残念(;'∀')2023/01/28
HIRO1970
27
⭐️⭐️⭐️2014/10/04
十六夜(いざよい)
16
幕末、金で人斬りを請け負っていた鵜堂刃衛。維新後も兇賊・黒傘として暗躍、要人警護を依頼された剣心と剣を交える。刃衛は標的を剣心に変更。薫を誘拐された剣心は、人斬り時代に立ち戻る。折角いい感じだった剣心と薫だが、薫は刃衛に人質に取られてしまう。薫を連れ去った刃衛のシーン怖かったな〜。映画での吉川晃司さんがあまりに格好良過ぎて、漫画とのギャップにちょっと戸惑う。最後に恵が登場。2016/09/12
さなごん
16
人斬り対人斬りが怖い。薫のバカ、あんたがきたから捕まったんだよ!2016/11/15