ジャンプコミックスDIGITAL<br> 終わりのセラフ 7

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ジャンプコミックスDIGITAL
終わりのセラフ 7

  • ISBN:9784088802831

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内容説明

名古屋出撃命令を受け、優一郎たちは部隊の集結地へ向かう。だが大遅刻をしグレンの怒りを買ってしまう。隊全体に闘志と緊張が漂う中、遅刻の罰を受けることになる優一郎は!? また作戦を共にする小隊と出会い…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海猫

120
絶望的な状況で人類が強大な敵に、決死の闘いを挑むつーのになんでこうも展開が軽いわけ?修学旅行でふざけすぎたグループが教員に呼び出し食らったようなレベル。そもそも主人公チームだってそれぞれ凄絶な過去背負ってるだろうになんで遊び半分、しかも遅刻するんよ。叱る側にも真剣味が感じられない。この巻は作品の上っ面だけな部分が垣間見えて心底ウンザリした。流れとしては決戦の前にヘラヘラした気持ちを引き締めろ!をやりたいと思うがヘラヘラせんと真面目にやれ!はこの作品そのものに言いたい。山本ヤマトの絵は素晴らしいが。2015/04/06

英知@マンガ専用

60
優ちゃんホント大人になって!「俺ら家族なんだろ?」の嬉しそうな顔!集合場所へ行くまでのちょっとしたおふざけが年相応な感じで楽しかったですが、これから戦争って時にあれはダメだよね;なのでグレンのあの一喝はとても良かったです。他の月鬼ノ組とも対面して、いよいよ名古屋襲撃編スタート!吸血鬼側も貴族だけあって色々あるみたいですね。仲間に恵まれている優ちゃんとは対照的にミカが孤独でツラそうで哀しい;;だからこそミカは余計、たった一人生き残った家族である優ちゃんを強く求めるんだろうなぁ。はぁ、切ない。。。2015/06/23

蝶よ花You

57
えっ❢このまま大戦に繰り出していいの?!という心配を少し緩和させてくれた巻。作品としても展開としてもここまでの勢いがあったからこそ、良いテンポでこれていた訳ですが、ここからはさすがにノリだけで進んではダメな内容になりますからね。人が多く死ぬ事を前提とした展開。今まではどんなに困難な状況でも、あくまでも「主役だから」「主役級だから」死ぬ事はないと楽観視できていた部分がありましたが、これからはそうはいかない。読者としても気を引き締めていかないときつくなる展開に入りそうです。2015/01/31

どんぶり

50
表紙が水色!珍しくて綺麗!初っ端のおふざけお笑いポイントが、まさかのその後のフラグ(?)になっていたとは…(笑)格好いい場面のためにご都合のゆるーい展開にしないのが、本作品の好印象なところ。まぁ、罰がないのは…どうなんだろう?そんなものか(笑)これからのチーム戦でどうなっていくのか見所ですね!あの後きちんと話し合えたんですよね?ぶっつけ本番の実践だけじゃ、実力は伸び切れないと思いますよ(>_<)とにもかくにも死だけは避けてほしいです。大人チームがぞろぞろ出て活躍しまくって興奮!ミカはもう限界そうです…。2015/01/06

43
借読。ここまできて、少し自分の好みから外れてきたように思います。ギャグパートかなぁ、と思う場面も自分は笑えませんでした。絵は暗い雰囲気で好みですから、もっとシリアスに。シリアスシリアス感動格好いいシリアスに。一巻を読んで、青エクと似てるなぁと思った印象は未だに拭えないし、もっともっとセラフとしての味わいを堪能したい。とはいえ、ミカエラくんは応援したくなりますね。吸血鬼ゆえの孤独、人間の血を飲んでしまったら自分が自分ではなくなる。応援はするけれど、ミカエラくんにはもっと孤独になっていただきたい。2015/01/31

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