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内容説明
グレンの計画を聞くための移動途中、優一郎は「家族を殺したか」と問う。言葉に詰まるグレンに、明確な返事を求めた優は切り結ぶこととなり…。グレンは優一郎の成長を、優一郎はグレンの強さを感じつつ戦うが…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
藤崎
9
敵は誰で今どういう状況なのか、ちょっとよくわからなくなってきた。完結する前にこれまでの巻読み返さないと…。2巻発売時に手に取ってそれからずっとファンなので、良い終わり方をしてほしいな。2022/06/08
はる
8
優とグレンの対決とグレンの目的とその代償いろいろ明らかになって優が取った選択どうなるかな。2022/06/25
ささきち
7
やっとグレンがデレたぞ！となったがデレた結果がこれですか…な内容でしたな。優ちゃん達にグレンにクルルとフェリド達がやっと協力できる！となった裏で吸血鬼達も結束して人と吸血鬼の生存競争が始まる。置いてけぼりになった始祖さんはどうするのかや自分よりも家族を優先するグレン達だが吸血鬼の命を代償とする為優ちゃんだけはミカエラか孤児院の家族どっちを選ぶ？という状況になりどうするのか。物語は終わりに向かっているらしいが…もうちょい展開を勧めてくれてもええんやで？となっております。2022/12/31
彼方
7
グレンの計画を聞くための移動中、「家族を殺したか」と問う優一郎。ついに人類蘇生計画の全容が明らかになる第27巻。弱さを抱えたまま進むグレンや計画に利用されていたシノアの不安を家族だろ！とふっきれる優の強さが光って、ようやく腹割って繋がったなぁ…。寄り添う真昼もまたね…めっちゃ綺麗な瞳してて、高校生の頃から世界に足掻いていた二人のやり取りも感慨深い｡四鎌童子の目的はやっぱりという感じで吸血鬼と真祖、グレンらの三つ巴の様相、更に渦中の存在となったミカとぐっと進みつつクライマックスで盛り上がる。次巻も期待です。2022/06/14
もだんたいむす
6
あっ〜好き！「俺たちは仲間だぜ！」から優ちゃんの本音（ミカが一番大切）が露わになるのがサイコー！ミカが本当にキーパーソンだ。2022/06/04
