ジャンプコミックスDIGITAL 終わりのセラフ 9

著者名：鏡貴也【原作】/山本ヤマト【漫画】/降矢大輔【コンテ構成】

集英社（2015/09発売）

• ISBN：9784088804729

内容説明

名古屋での作戦中、人質となった仲間を救うべく行動する月鬼ノ組だが、対する貴族クローリーの強さは圧倒的…。優一郎も参戦するが、グレンまで深手を負って囚われてしまう。グレンを見捨てられない優一郎は!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[英知＠マンガ専用]

グレン捕まっちゃったよ；；優ちゃんは助けられた4年前からきっとずっとグレンのことを家族と思っていたんだろうね。そりゃ見捨てられる訳ないよね。ミカが出てこなくて話としてはほとんど進んでいないのですが、2人の絆が見られただけでも良かったかな。今回は君月くんに軍配ありですねｗ「俺もここでおまえを守る」とかｗしかも優ちゃんまたお姫様抱っこされてるしｗミカがこれを見てどうなるのか、ちょいと楽しみ(笑)

2015/09/13

[どんぶり]

三葉ちゃんが表紙。今更な感じもしなくもない(笑)手にとって思ったのは薄いということ。私の気のせい？収録話数は同じだけど、最後が番外編だからかな？ということで今巻には本編3話しか収録されておりません。物足りない〜。結構楽しみにしてたのに。でもミカとのこれからの引きのためかな？優ちゃんが色々無茶しすぎでお姉さん心配。後悔したくないから今できる最大限の力を使って、という無鉄砲さが、彼の身体をどんどん悪い方に蝕んでいく。彼自身の天使の謎が気になり過ぎる。そして番外編。えっ!?グレンは優ちゃんのパパじゃないの!?笑

2015/09/07

[蝶よ花You]

きつい、辛い。血の繋がりなんかなくたって、彼らはみんな立派な家族なんだもの。優の筆頭お兄さんでもあるグレンを助ける為に。でも、家族を守る為に。優達に多くの辛い選択が降りかかる。胸がキュッと苦しくて堪らなくなる巻。終始切迫した面持ちでしたが、グレン救出作戦中の君月の登場とその台詞。君月好きとしては堪らない胸キュンポイント頂きました。ごちそうさまです（笑）どこを見ておるんだ、私（笑）

2015/09/10

[nyaoko]

今回思ったより話が進まなかった。グレン捕まったままで終わった。でも、あのラッパの存在はとても不気味。恐らく、あれが今後の展開を担うキーになるんだろう。吹いた瞬間、鬼ではないものになるのかな、それとも…？

2015/11/23

[よっち]

名古屋での作戦中に人質となった仲間を救うべく行動する月鬼ノ組だが、対する貴族クローリーの強さは圧倒的。優一郎たちが参戦するもグレンまで深手を負って囚われてしまう第九弾。いやほんとクローリーが強過ぎて、グレンですらどうにもならずに囚われる状況。まあグレンを残したまま撤退という選択肢は優一郎が採らないだろうなとは思っていましたが、あの阿朱羅丸に鬼よりも質が悪いと言わせるラッパの存在、そして優一郎の秘密は気になりますね。君月の成長やチームの仲間に救われましたけど、ようやくミカエラと再会しそうな次巻が楽しみです。

2016/01/03