メディアワークス文庫<br> 博多豚骨ラーメンズ2

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メディアワークス文庫
博多豚骨ラーメンズ2

  • 著者名:木崎ちあき【著者】
  • 価格 ¥649(本体¥590)
  • KADOKAWA(2014/10発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784048690096

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内容説明

人口の3%が殺し屋の街・博多。街が山笠で盛りあがる中、市長選で華麗なる暗躍を見せた“殺し屋殺し”の噂を聞きつけ、新たな刺客が参入する。 自分より強い相手を求めてやってきた北九州の危険な男・猿渡、殺し屋コンサルタント・新田、生きる伝説G・G。ヤバい奴らの思惑が蠢く一方、斉藤は命を狙われ、林は調査対象を殺され、彼らを助けるため馬場も事件に巻き込まれていく。そして、首を討つために華九会が多額の懸賞金をかけたにわか侍の行方は──。 殺意が張り巡らされる博多で、男たちの命がけの攻防が繰り広げられる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゴンゾウ@新潮部

112
前作を読んでから時間が経っていたので登場人物の相関関係を思い出すのに時間がかかってしまった。展開自体はテンポよく進むのでさくさく読める。2017/11/30

とし

110
博多豚骨ラーメンズ 2巻。最初はあちこちで起こる事件が勃発してどうなるのかと戸惑いましたが、全てが最後一つに繋がっていく感じが面白く楽しく読み了できました。2016/03/03

岡本

74
1巻完結かと思いきやの続刊。更に積読だった時間が長かったので1巻の登場人物欄を見返しながら読みすすめました。前作に登場した主要キャラ勢揃いで楽しい群像劇でした。殺し屋が多いのでどの登場人物が死ぬのか分からず(斎藤とか猿渡とか)終盤の戦いもハラハラしながら読むという。斎藤もこれで平穏な生活を送れるの、かな?2016/03/02

ううち

69
博多は相変わらず危険ですね(笑)それぞれの駆け引きと行き違いが繋がっていくので読み応えありました。『サブマリン忍者』のネーミングが個人的にツボで候。2015/06/17

o.c.beats

54
シリーズ2作目。殺し屋稼業の裏社会のお話。 今回、猿渡&新田という新たな人物が、馬場&林達を襲う。 その過程がまたドタバタとコミカルに。 今作も人が多く死んでいきます。殺しが普通の世界だからかな。 それぞれキャラも立って。仲間意識が芽生えた中での行動で。 次作はどんな展開になることやら。 2020/09/23

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