ゲッサン少年サンデーコミックス<br> アオイホノオ(11)

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ゲッサン少年サンデーコミックス
アオイホノオ(11)

  • 著者名:島本和彦【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2014/05発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091244406

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内容説明

時は1980年代初頭――

近い将来、ひとかどの漫画家に
なってやろうともくろむ
一人の若者がいた。
男の名は焔燃。
あだち充の新連載『タッチ』に感銘を受け
再び漫画を描き始めた彼を尻目に、
同級生の庵野達は不眠不休の
アニメ製作を始めるが…!?

光の当たらぬ場所で
日々、虎視眈々と生きる
熱血芸大生の七転八倒青春エレジー
運命が動き出す躍進の第11巻!!!!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くりり

40
手の届かない高みに上っていくタッちタッち、銭湯でウルトラマンしながら伝説のDAICON3、他の人は熱い!2015/10/14

ぐうぐう

29
『タッチ』連載初回と、伝説のDAICONⅢオープニングアニメに、打ちのめされるホノオの巻。パロディという模倣そのものに力があった時代。なぜなら、模倣そのものが容易ではなかったからだ。オリジナルに向かう時間と根気と熱意がなければ、パロディが成り立たなかった、そういう時代におけるDAICONⅢのオープニングアニメは、だからこそ観客を熱狂させ、伝説となったのだ。2013/12/17

ぐっち

27
ついに「タッチ」連載開始!あの最初のシーン、コミックスでは何度も読んだのに、白黒だからカラー無駄遣いには気付かなかった。そして、物語の主人公はもう完全に庵野秀明!「大丈夫というかどうしようもないです。」ダイコンⅢのランドセルの女の子懐かしすぎる!〉〉当時小6だった私がSF大会に行けてるはずもなく、このフィルムがコマ送りで載っているオタクなアニメ雑誌を持ってて眺めていたものでした〉〉まったくモユル達を笑えない私。女の子は赤井くんが描いていたんですね~!モユルの名人芸、「上から大絶賛」が冴えまくってる。2014/08/13

トラシショウ。

22
積読消化。「アホな漫画家」を目指して自作に打ち込むホノオの目の前で、遂にあだち充「タッチ」の連載が開始される。そのタイトルやヒロインの名前、初回のインパクトに驚きを隠せないホノオのパートと、自主アニメ製作に取り組む庵野ヒデアキらのアニメ漬けの日々を経て、完成する伝説の「DAICON」OPアニメにまたしても打ちのめされるホノオまで。あぁ、確かに浅倉南の「みなみ」ってそれまでにないネーミングセンスだよなぁ(笑)。何だかんだMADホーリィに言われた32ページへの改稿を律儀にやるのかホノオよ(以下コメ欄に余談)。2017/07/17

ぱぴよんゆう

21
オタク黎明期とでもいうのか、凄い時期をリアル体験してる、ホノオ!クリエイターとしても受けとめる側としても、迷走中のホノオ!庵野とか赤井とか山賀とか、なんかそうそうたるメンバーが同級生というとんでもない環境で、タッチやリンかけとか連載中の時期、〇阪芸大で過ごしてるって、イイ影響っていうか、心折られるっていうか、精神的に大変そう…。これを読んでるこっちは、よくぞ明かしてくれてありがとう!だけどね~。カラーページタッチの再掲載、って島本すごいぞ!さすが小学館だな~。面白いな~。2013/12/13

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